タイトルから、「老いらくの恋」を連想するのは
昭和世代だけ?
平成以降生まれには、「よろめく」も
「老いらく」もわかりそうにありませんね。

お殿様が、よろめきドラマばりの恋愛をしているわけではありません。
文字通り、よろよろしていて、転んでしまったのです。

自室にいたら、リビング方向から大きな音がしたので
何が落ちた!?と、見に行ってみたら
お殿様が、やや横向きの仰向けに倒れていました。

どどどどどうしたの!?

貧血で転んだ

トイレに行こうとして、歩き始めたものの
リビングを通過する前にふらついて、倒れてしまったそうです。

幸い、頭ほか強く打ったところはなく
どこにも痛みはない、ということでほっとしましたが
打ち所が悪ければおおごとになりますし
手足は、骨折の危険もあります。

シニアの骨折は、家の中で起きることが多いそうです。
足元がおぼつかないと、思わぬ事故に見舞われます。

お殿様は、まだそこまでの年齢じゃありませんけど
治療の副作用で、現在の体内年齢は、相当上がっているでしょう。

私がハードな抗がん剤治療をしていたころ
「血がとまりにくくなっているから、転倒に注意して!」
と、強く言われていました。

頭を打って、頭蓋内出血してしまった場合
その血がとまらなくなって、大惨事になることもあるとか。

骨ももろくなっていて、骨折しやすいとも言われていたので
気をつけねば、と思い、さっそく眼鏡を新調したものの
当時はコロナ禍で、マスクが必須。
眼鏡がくもってしまい、結局あまり使いませんでした。

幸い大惨事になることなく、治療を終えましたが
お殿様は、そのような注意はされていないそうなので
使っている抗がん剤は、血液細胞への副作用が
さほど甚大ではない、ということでしょう。

それでも、よろめいて転倒してしまうのですから
筋力の低下が、かなり著しいということでしょう。
治療終了後の生活の立て直しは、急務ですが
まずは、体力の回復が先です。

今月いっぱいは胃ろう生活が続きます。
液状なら経口摂取も可能になってきていますが
味覚障害が継続中です。
やはり人間、食べないと力もやる気も出ませんよね。
前途多難です。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。