電話をかけた当日午後の予約がとれたので
急遽、がん相談支援センターに出向き、もろもろ相談をしてきました。
私の懸念は、1つ前の記事に書いたことですが以下のとおりです。
- お殿様が先走って紹介状を書いてもらうことを強行に主張するかもしれない
- お義兄さんも診察に同行するとなれば、主治医ともめてしまうかもしれない
- あいにく、当日私は外せない用事があり同行できない
面談を担当してくれたのは、病院の看護師さんでした。
長い説明になってしまいましたが、全部じっくり聞いてくれた上で
最初に、家族としてのサポートに対し、ねぎらいと温かい励ましの言葉をかけてくれました。
私自身もがん患者であることも途中、説明したこともあり
私の体調もずいぶんと気にかけてくれました。
肝心のお殿様の件ですが、
6月からずっと寝たきりなんです
と明かした瞬間、セカンドオピニオン時の医師と同じ反応を示して
それは、厳しい言い方になりますが
誤嚥性肺炎をくり返しているのは自業自得ですね。
と、言ったあと、「ひどいことを言ってしまった」と謝られましたが
正直言って、私は胸がすく思いでしたよ。
そうです。
そのとおりなんですよ。
自業自得の成れの果てです。
これは、私が誰よりも強く思っていることなので
共感してくれて、とってもうれしかったのが本音です。
もちろん、事態は深刻ですから、喜んでいる場合じゃありませんけど
これまで、言うことを聞き流し続けられているので
そうですよね!と、思っちゃったのは仕方ありますまい。
それはさておき、私の苦悩をしっかり理解してくれた看護師さんが
必要な情報をすべて主治医に連絡をしてくれることになりました。
お義兄さんは、「話せばわかってくれるかもしれない」ということになっています。
なんにせよ、同行の可能性があることを事前に伝えられてほっとしましたし
主治医に同席してもらうべき話でしたね
とまで言ってもらえたので、出向いて相談したのは、正解だったようです。
その後、終末期の緩和医療についてや
介護保険の利用について、親切にいろいろ教えてもらえました。
これまで漠然と考えていた終末期医療が
看護師さんからすると、すぐそこなんだ、ということが感じ取れ
それは、ショックでしたが、いずれは考えなければいけないことです。
今からできることを準備していくことにしました。
自分のときは、まったく必要としなかった「がん相談支援センター」ですが
何か困ったことがあるときは、すぐに連絡をとるとよさそうです。
この記事を読んでいる方の中に、がん患者さんご本人、そのご家族がいて
何か迷っていることや困っていることがあったら、相談してみることをお勧めします。