薨去(こうきょ)

  • 意味:皇族・三位(さんみ)以上の人が死亡すること
  • 豆知識:天皇や皇族、並びに国王や皇帝といった君主が亡くなった時に用いられる、最上級の尊敬表現は、「崩御」です。

子供のころ読んだ、マンガ「ベルサイユのばら」で
ルイ14世が天然痘で亡くなり、家臣団が「国王ご逝去!」と、言いながら
マリーアントワネット夫婦の部屋になだれ込んできたシーンが印象に残っています。
そこで「逝去」という言葉を覚えました。
「天然痘」や、「脊椎カリエス」という病気も「ベルばら」で覚えました。
私の知識の8割以上は、マンガからゲットしたものかもしれません。

びっくり

ジムから帰ろうと靴をはいていたとき、ぎょっとしました。

お殿様(夫)がいる!?

よく見たら、お殿様と同じシャツを着ているおじいさんがいただけでしたが
後ろ姿だったので、びっくりしちゃいましたよ。

そして数日後、買い物をしていたスーパーで
同じシャツを着ている別のおじさんを見かけました。

そのシャツは、わりと最近、お殿様がユニクロで買ってきたものですから
今シーズンの商品なのでしょうね。

そして、これこそが有名な

ユニかぶり!

なのですね。(笑)

そのシャツ

あのシャツ、意外に人気なのか!?

と、思いたくなるぐらい、平凡なシャツなんですよね。

うっすらベージュ地に茶色いギンガムチェック柄ですから
どこにでもあるといえそうなシャツです。

だからこそ、おじさんが選ぶのかもしれませんね。

無難なものが好きなおじさん。
まさに、それこそがお殿様です。

服は、自分で買ってくるお殿様ですが
買ってきたものを見ても、いつも何の感想も持てません。

というぐらい、インパクトのないものが好みです。

もう少し若かったころ

とはいえ、お殿様も40代のころは
明るい色のものを身に着けていました。

ただ、まだ結婚前、デートに現れるたびに
いつもいつも同じ服を着ているので
この人、ほかに服を持ってないのかな?
と、思ったことがありました。
(実際には、山ほど服を持っていたんですけどね。
この話は、いずれまた。)

その服というのが、黄色いトレーナーに白いチノパン
そして、靴は赤いコンバースでした。

「いつも同じ服なんだよね」と、
コーディネイトを説明しつつ母と姉に話したとき

マヨネーズみたいね!

と、言われて大笑いしました。

そういえば、たまにちがう服で現れることもあり
そのことを、

「マヨネーズじゃなくて、ベスト着てることもあるよ」
と、知人に話したら

春日みたいに!?

と、言われて、これまた大笑いしました。
オードリーの春日さんは、ピンクのベストがトレードマークですが
当時のお殿様は、白いベストがお気に入りでした。(笑)

服のことで、笑いものにされていたとは
当時もお殿様には教えていませんが
今後も、知らないままでしょう。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。