通っているジムの会員は、ほとんどがシニア。
だからでしょうか、ここのところの話題は「お墓参り」。
お彼岸シーズンですが、墓参の習慣がない家で育ったので
まったく、自分ごととして考えられません。
とはいえ、私もお殿様(夫)も、いずれは逝きます。
どちらが先になるにしても、お墓は必要になるはずです。
まだ、お殿様のがんが見つかる前に、お墓の話をしたことがあります。
そのとき、お殿様は、ロッカー式のお墓がいいのでは?
と、言っていたので、お殿様が後に残れば、そういうところになりそうです。
私が残ることになったら、たぶん近くのお寺付属(?)の墓地の
樹木葬にしようと考えています。
駅近ですし、永代供養システムもしっかりしています。
ロッカー式のところでもかまいませんが
すでに知っているところがあるので、そこにしちゃおう
と、決めています。
あらかじめ、こんなことを考えておくのは
「縁起が悪い」と言われますが
自分がこの世からいなくなる際の後始末は
早くから考えておかないと、残った人が苦労します。
私がひとり残ったとき、最期を迎えても息子がいますので
最終的な手続き等は、息子に頼めますが
お殿様の場合、実子がいませんから
私がいなくなっていたら、甥御さんに頼むしかなくなります。
これから、そういうケース増えそうですよね。
生涯未婚率は高くなっていますし
結婚しても、子どもを持たない夫婦も増えそうな気配です。
そんな手続きをしなければいけなくなった親戚縁者は
困惑するでしょうし、お金がかかることになったら
絶対迷惑に思うでしょうねえ。
お墓って、安くすまそうとしても、それなりにかかりますから
生前に用意しておく必要が大きいと感じます。
日本の法律では、遺骨は自宅保管は許されているものの
自宅の庭に埋葬すると、「墓地、埋葬等に関する法律」に違反します。
散骨も、しかるべき手順を踏まないと法律に触れます。
そうであるならば、国営の墓地を造ってもらいたいものです。
特別なこだわりがある人は、民間墓地へ行き
そうでない人は、選挙の投票所みたいに
住んでいるところ(または本籍地)によって
あらかじめ墓地が振り分けられていたら、安心ですよねえ。
そう考えると、江戸時代の檀家システムは
たいへん理にかなっていたと感心します。
在留外国人が増えてきて、土葬を許可する自治体が増えてきているそうです。
そういう整備もだいじでしょうけど
まずは、日本国民が安心してこの世を去れるシステムを作ってほしいものです。