魦（いさざ）
- 意味：スズキ目ハゼ科の魚
- 豆知識：琵琶湖固有種のハゼです。
魚へんの漢字は、当て字がほとんどなのでしょうけれど膨大にありますね。
魚の名前が羅列されている湯飲みを見ると、
ついつい読んでしまうのって、私だけじゃありませんよね。
上に貼ったイラストにも「魦」がありました！
しかし、右から2番目上から３番目の「鯔」が
読めなかったので調べたら「からすみ」でした。
「魚くくく田」で出てきましたよ。
グーグル先生、素晴らしい！（笑）
桐島聡
指名手配犯桐島聡を名乗る男が死亡しました。
ネットで、「桐島聡らしき男を確保」というニュースを読んだとき
ぱっと、「この顔にピンときたら」の写真が浮かびました。
ほかに、名前から顔が浮かぶ指名手配犯はいないように思います。
なぜ、こんなに印象深く脳裏に刻まれていたのかなあ？
と考えるに、手配写真が笑顔だからかもしれません。
もう亡くなってしまいましたし、まだ本当に桐島聡だったのかも不明ですが
この手配犯の家族にとって、重く苦しい５０年だったでしょうね。
わざわざ名乗ってから死ぬって、家族にまた面倒をかけることです。
潜伏生活のまま、ひっそり死ぬことを選ばなかったところに
たいへん自己中心的なものを感じます。
不特定多数を巻き込むテロを起こせる人の思考回路って
普通の人間には、決して理解できないでしょう。
偽名
ところで、たいへん不謹慎なのかもしれませんが
どうしても気になっていることがあります。
桐島聡を名乗る男は、偽名を使っていて
それが、「内田洋（うちだひろし）」だったそうです。
それって、もしかして、「内山田洋とクールファイブ」からとったのかなあ？
ということが、どうしても気になります。
時代的に、ありそうな気がするんですよね。
こんなこと、どうでもいいだろう！で片付けられる話なんですが
最初に聞いたときから、ずーっと気になっています。
そして、同じように推理している人、意外に多いのでは？とも。
とはいえ、こんなことを報道がとりあげるはずもなく
私の中で迷宮入りする謎のままになることでしょう。
偽名の決め方
不倫をしていた知人は、旅行するときに
偽名を使ってホテルにチェックインしているので
心臓発作とかでいきなり死んだらどうしよう？
と、本気で心配していました。
いや、心配するの、そこかい？
という話ですが、どんな偽名を使っていたのか
聞いてみたかったような気が、今頃しています。
官公庁だとかホテルだとかで、名前を書かなければいけなくなったものの
事情があり、本名を書くわけにはいかない！
となったとき、とっさにどんな名前を使うものでしょうか。
鈴木とか山田みたいな、日本人に多い苗字をとりあえず書いて
その後、身近な人の名前を書いてしまうかもしれませんね。
私は幼稚園児のころ、母と行ったスーパーで迷子になり
お店の人に保護され、名前を聞かれたとき、
なぜか姉の名前を名乗ったことがあるそうです。
（私にはまったく記憶がありません）
結果、姉の名前で館内アナウンスがかかり
学校に行っているはずの姉が保護されていることに
母が驚愕したという話を聞くたびに
なぜ、そんなことをしたんだろう？と不思議に思っていましたが
保護されたことを「つかまってしまった」
と、勘違いして、そのような返答をしたのかもしれませんね。
偽名というのは、後ろ暗いことがある人が使うものですから
幼児なりに、これはまずい！と、思ったのかもしれません。（笑）