白馬(あおうま)

  • 意味:濃い青みを帯びた黒馬
  • 豆知識:宮中行事「白馬の節会」で、もとは青馬(黒い馬)を使っていたものが、後に葦毛を使うようになり、読み方が「あおうま」になったとか。

読み方の由来がややこしい漢字を練習しました。
きのうの「扁桃」から、熟字訓で書いたことのないものを練習しています。

熟字訓=熟字に訓をあてたもので、当て字のはずなんですが
「七夕」「十六夜」「紫陽花」など、中学入試の頻出問題でもあります。

腹立たしいこと

きのう、24時間テレビについてあれこれ書いて
感動ポルノということにも触れました。

24時間テレビによらず、感動を押し売りしてこられるのって
鬱陶しいものです。(個人の感想です)

「感動をありがとう」って、いつから使われ出したフレーズなんでしょう?
そりゃ、私だって感動することぐらいあります。
今年、WBCを見ていたときは、感動しまくりましたし
アニメ「NARUTO」を見ていて、何度も感動して泣きました。

そういうときは、うれしい気持ちにもなりますが
ありがとうとまでは、思いませんね。

そういう者からすると、著名人が何かしらの活動をアピールして
「感動を与えたい」と言っているのを見ると
何をえらそうに!と、あきれちゃいます。(個人の感想です)

せめてもっと謙虚に「感動をお届けしたい」と言えないのか?
という感覚って、大人になっても身内のことを
「お父さん」とか「おばあちゃん」
とかって言っちゃう人に通じる恥ずかしさを感じます。

「感動をお届け」をチョイスしている人もたくさんいますのでね。

「与える」が許される人

しかしながら、人の感覚というのは
非常にあいまいなものです。

改めて「与える」を使ってもよさそうな人を考えてみたんですけど
「この人なら、いいのでは?」という人を思いつきました。

私の中の線引きですが、矢沢永吉さん。
あのクラスになれば、「与える」こそがふさわしいとさえ言えます。

決して、大ファンというわけではありませんが
お殿様(夫)の愛読書である「成り上がり」を読んだあと
矢沢さんは、私の中で偉人の域に到達しています。

ほかにいない?

不思議なことに、矢沢さん以外に
「与える」こそがふさわしい!と思える人が浮かびませんでした。

国民栄誉賞を獲得なさっている方々をはじめ
偉人レベルのアスリートなどが、山ほどいるはずなんですけどね。

といっても、これは私の個人的感覚なので
「与える」にふさわしいと思う人を選ぶとなれば
十人十色になることでしょう。

しかも、「与える」に違和感を感じない人もたくさんいるでしょうし。

そんなことにこだわらない人からすると
何を、めんどくさいことをグダグダ書いているんだと
あきれられるような記事でもあります。

でも、このブログは私の日記なので
とりあえず、今日思ったことを書いてみました。

こんな駄文をお読みいただき、ありがとうございました。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。