靭(うつぼ)
- 意味:大阪府大阪市西区の地域
- 豆知識:江戸時代には海産物問屋が多く集まっていたそうです。
難しい地名シリーズです。
「うつぼ」と読むと、知らない漢字のような気がしましたが
「靭帯」「強靭」などと使う漢字と言われれば、知っていました。
どっちにしろ、書けませんでしたけどね。
電動自転車に乗ってみた
新居での生活がスタートしましたので、
買い物などに電動自転車を使い始めました。
(電動自転車を試乗してみた)
感想は、いくつかあるんですが
まずは、やはり便利!!
勾配をほとんど気にせず、すいすい走れますし
急坂は、シフトチェンジすれば楽に登れます。
自転車は、どこでも停められますから
非常に小回りがきいて、何か所もまわる用事が苦になりません。
久しぶりの自転車
自転車に乗るのは、10年ぶりぐらいです。
10年前、お殿様(夫)と旅行したときに
レンタサイクルで名所めぐりをしたとき以来で
その前となると、高校生だったときで
駅まで自転車を使う生活をしていました。
ですから、自転車が生活の一部に組み込まれるのは
なんと40年ぶりぐらいになるわけですよね。
それだけ久しぶりなせいか
自転車って、こんなにお尻に衝撃来たっけ?とか
段差を乗り上げるとき、横に滑りそうでコワイ!とか
かつては何も感じなかったようなことに
いちいち驚きます。
なるほど!と思ったこと
電動アシストつき自転車には、バッテリーが搭載されていますので
自転車本体が、とっても重たくて
スタンドを上げるのが、たいへんです。
若いころなら、なんとも思わなかったのかもしれませんが
もうすぐ還暦ですからねえ。
世のお母さんたちが、前と後ろにお子さんを乗せて爆走できるのは
この重さ+お子さんの重さなんだな!と、納得しました。
驚くようなスピードで滑走してるお母さん、いますもんね。
保育所への送迎が時間勝負なのでしょう。
たいへんだなあと、思っていましたが
自分が電動自転車を買ってみて、思ったのは
子育て世帯に電動自転車購入補助ってあればいいのに、ということです。
私が買ったママチャリタイプのものでも
電動自転車ですから、なんだかんだ附属品含めて13万以上のお値段になりました。
お子さんを前後に乗せるタイプのモデルは、もっと高いんですよね。
本体価格で16万円ぐらいして、そこにお子さん用のシートだとか
シートのカバーだとかもつけていくと20万円ぐらいになりそうです。
自動車とちがって、車検やガソリン代という維持費はかかりませんが
毎日乗っていれば、いずれ壊れるものです。
お子さんを預けて働くことが必要な家庭にとって
かなりな必需品じゃないかなあと、思うんですよね。
だから、自転車購入に何かの補助制度があるといいのになあと思いました。
もっといえば
でも、そもそもは
自転車の前と後ろにお子さんを乗せて爆走しなくてもいいように
保育所を駅の2階に作ってほしいものですねえ。
私自身は、保育所を利用した経験はありませんが
保育所って、たいてい駅から遠くにありますね。
駅と反対方向にお子さんを送っていき
預けたら大急ぎで駅に向かうって、不合理すぎます。
少子化がとまらないのは、いくつも理由があるかと思いますが
保育所が、預ける親にとって利便性の高い場所にあれば
自転車使わなくてもすみそうで、安全だし
雨の日、風の日、雪の日も安心ですよね。
行政は、認可保育所の数だけ増やして満足しないで
預ける側、そして何より預けられるお子さんに
負担がかからないシステムを工夫してもらいたいものです。