涓涓(けんけん)
- 意味:水が細く流れるさま
- 豆知識:「涓」の訓読みは、「しずく・わずか」です。
「涓毫(けんごう)」=「微小」という意味の熟語があります。
「毫」=「きわめて細い毛・きわめてわずかなこと」という漢字で
「毫毛」という熟語があります。
頭髪の量に問題意識を持っている人には、使いにくそうですね。
青切符
自転車事故が増えているそうで
違反運転に対して、反則金が課せられることになるそうです。
日常的に自転車を使っていますので
ありがたくもあり、不安でもあります。
ありがたく感じるのは、危ない自転車にヒヤっとしたことが
少なからずあるからです。
その多くが、女性、子どもなので
おそらく、自動車の運転免許を持っていないから
それが危ないと知らずにやっているのでしょう。
事例
何が危ないかといえば、左からの追い抜きです。
車を運転していたら、まずありえない状況ですが
自転車どうしだと、突然左から抜かれてびっくりする
ということが、よくあります。
ひどいケースになると、追い抜いた後に
右に曲がられることもあります。
追い抜かれるだけでも怖いのに
直後、目の前を横切られるのは、たまりません。
どれだけ危ないことをしているか
自覚がないから、できるのでしょうね。
これが、違反の対象になるかは不明ですが
自転車に乗る人が、交通ルールを知ることで、
危険運転が減ることに期待します。
歩道
自転車の歩道の走行は、やむを得ない場合を除き禁止です。
「やむをえない場合」とは、駐車車両がずらっと並んでいるときや工事中
そして、普通自転車の通行の安全を確保する場合も含まれます。
この「普通自転車の通行の安全を確保するため」に
歩道を走行することがありますが
それって、かなりあいまいな基準ですし
意識としては、「安全を確保」しているのは我が身です。
車道で自転車走行レーンを走っていると
あからさまな幅寄せをされることがあります。
自動車を運転していたこともありますから
自転車が邪魔なのは、よ~くわかります。
しかし、車に走行妨害されるのは、恐怖です。
渋滞中、こちらの存在を確認した前のほうの車が
あからさまに左に寄せてきて
走る場所をふさいでしまうこともあります。
意地悪だなあと、思いますが
これもまた、気持ちはわかります。
道路の端をすい~っと進むとき
車のミラーをこすって、そのまま行ってしまう自転車って
わりとたくさんいますからね。
そういうわけで、歩道を走ることもあるんですけど
これって、どこからどこまでが違反になるのかなあ。
一度、警察に行って聞いてこようかな。
市民の疑問に答えてくれる警察署の窓口はどこかなあ?