コロナの影響
夫がテレワークになって
もう2年近くになります。
夫がテレワークをしているのがリビングなので
オンライン会議が始まると
私もそこに居合わせているので、そんなつもりがなくても
リスナーとして、参加してしまっています。
とある会議中、痛いおばさんがいたので、会議中の夫の横で
思いついた漢字を調べて練習しました。
難しくて、なかなか覚えられず
会議中ずっと、「顰蹙・顰蹙・顰蹙・・」」と
書記なのか?な勢いでカキカキしていました。
痛いおばさん1
「ヒンシュクを買ってそうだなあ」と思ったのは
50代の女性の言葉遣いが、痛すぎたからです。
「絶賛〇〇中で・・・」だとか
「ガッツリ△△していただいて・・・」とか
「全集中で・・・」とか。
その方の歳は、夫から聞いて知っていたので
50代のおばさんが、若者が友達同士で使う言葉を
オフィシャルな場で連発するって・・・。
まだまだ若いアテクシのアピールなのか、なんなのか?
まったくもって、その意図はわかりませんが
聞いていて、イテテテ・・・だったんですよ。
で、この「痛い」っていう言い方も
昔はなかったんじゃない?
じゃあ、「痛い」じゃなかったらどう言うの?と考えて
「みっともない」が一番ふさわしいと思ったんですけど
せっかくだから、熟語も考えてみて
出てきたのが「ヒンシュクを買う」でした。
痛いおばさん2
ぜんぜん状況がちがう話なんですが
おばさんのことを、痛いなあと思った件が
ほかにもありました。
アラフォーの独身女性に
41歳の男性を紹介しようとしたら
激怒されたことがあります。
41歳のおじさんをアタシに紹介するなんて!!
ムッキー!!!
と、なっちゃったみたいなんですね。
メールで、やりとりをしていて
上記のような返信をいただいたときは
・・・???
何を怒ってるんだか、さっぱりわかりませんでしたが
よくよく話を聞いてみれば
その女性は、年下の男性が好きで
実際、いつも年下の男性たちとワイワイやってるんだそうで。
ま、本人じゃなくてその女性のお母さんから頼まれて
知り合いに、年が釣り合う男性がいたっけと
軽い気持ちで話をもっていったので
いやなら、ひっこめるだけですからいいのですが、
アラフォーと41歳って釣り合ってないの?という
謎は、謎として残りました。
記事内で、おばさん、おばさんと連呼していますが
これ、本人に言ったら怒髪天を衝いちゃうんでしょうね。
年下の男が、部下とか後輩だからヘコヘコして
気を遣ってもちあげてくれるのを
アタシの魅力にノックアウトされちゃってるのね!と
勘違いしちゃうのも、仕方ないかなとも思います。
おじさんが、若い女の子にもちあげられて
鼻の下のばしてるのは、よくあることですから
おばさんがそうなるのだって、アリでしょう。
アリだけど痛いなあと、思っても
誰も指摘しませんよね。
おせっかいすぎますもん。
こういうのを裸の王様っていうのでしょう。
女だから、裸の女王様か。
痛いおばさん3
記事を書き進めているうちに
痛いおばさんの話をもうひとつ思い出しました。
仕事をしていたころ、取引先の会社の課長が45歳前後の女性で
この人が、ほんっとに困っちゃうぐらい仕事ができなかったんですね。
同業者間では、できなさっぷりに定評がある人でした。
あるとき、その課長さんと打ち合わせをしているところに
課長さんの上司=部長さんが現れて
「いや~この人(課長さんのこと)と仕事するの、たいへんでしょう。
すみませんねえ」と、言ったんですよ。
そうしたら、その課長さんが
手をグーにして、自分の頭をごっつんしながら
てへっと笑いやがりましてね。
当時は、そんな言葉はありませんでしたが
今でいう「てへぺろ」を
本気でやってくれちゃったんですよ。
仕事できないアタシって、ダメな子~♪
これがかわいいのは、十代までだよ!と
スリッパでおでこビッタンしてやりたくなる所業でした。
どういうわけで、こんなヘボい人を課長にしてたんだか
その会社の事情はわかりませんけど
仕事の場で仕事ができないと指摘されて
てへっと笑える管理職のおばさんって、痛い、痛すぎです。
今も、よ~く覚えている事件でした。
年相応って、明確な基準がありませんから
難しいことではありますが
なるたけ、自分はそこを外したくないなと思います。