仍孫(じょうそん)

  • 意味:自分を初代としたとき7代めにあたる子孫
  • 豆知識:1代目から順に子、孫、曾孫、玄孫、来孫(らいそん)、昆孫(こんそん)、仍孫となります。

7代目の子孫が生まれるまで、
平均でどれぐらいの年月がかかるのでしょうか?
数字に弱いので、さっぱりわかりません。

実母は、現在80代後半ですが
もしかすると、曾孫が抱けるかもしれません。
とすると、70~90年前後で曾孫到達ですね。

NARUTO

前々から、姉に勧められていたアニメ「NARUTO」を見ています。
長い長い話のはずなので、シーズン3まで来ましたが
おそらく、まだ物語の序盤ですよね。

この「NARUTO」だけじゃなく、大人気マンガ(アニメ)なのに
見たことがない作品は、たくさんあります。

たいてい、子育てと仕事に追われていて、
それどころじゃなかったころに発表された作品です。

「エヴァンゲリオン」とか「鋼の錬金術師」とか
読んで(見て)いても、おかしくないはずのものを
まったく知らないまま還暦を迎えようとしています。

ネットフリックスに加入したこともあり
(その記事はこちらです。→貧乏性のせいで睡眠不足に陥る
遅まきながら巻き返さねばと、やる気になっています。(笑)

ちがったり同じだったり

しかし、20年近く前の作品を見てみると
時代が変わったことを、痛感します。

「NARUTO」において、女の子の登場人物=女忍者は
男の忍者に守ってもらうのが前提となっています。

現代の作品では、「進撃の巨人」ではミカサやアニ、
「鬼滅の刃」では恋柱の甘露寺蜜璃や蟲柱の胡蝶しのぶなど
女性の登場人物も、男性と同等の活躍をしていることを思うと
たった20年で、こんなにも世の中の意識が変わるんだなあと
しみじみとしてしまいます。

反面、少年漫画って20年前から今にいたるまで
テーマは、いっしょなんだなと、感心します。

とにかく、主人公の男の子が
強くなりたい!と、戦いまくる。
それが王道ですね。
原点は「ドラゴンボール」で、
そこにすべてが集約されていることを感じます。

ドラゴンボール

姉は、姪といっしょに「NARUTO」を楽しんだようなんですが
「ドラゴンボール」は、まったく知りませんでした。

すべての名作のベースともいえる
少年漫画の王道、いまや古典であることを、簡単に説明したんですが
「おら、もっともっと強くなりてえだ!」と修行に励む悟空が
強い敵に出会うと、「おら、ワクワクしてきた」となることを話しても
「なんのために?」
「どうして?」となって、理解できなかったようです。

そうだよねえ、たしかに
理由を考えだしたら、わからないかも。(笑)

そこで、ひきあいに出させていただいたのが
藤井竜王です。

藤井聡太竜王は、もっともっと将棋が強くなりたい!
ただそれだけで、その道をまい進してるでしょ?
あれと同じだよ、と言ったら

なるほど!と、納得していました。
藤井竜王も、今や成人されましたが
元男の子ですものね。

そこに悟空の魂が宿ってるなあと、感じてやまないのです。
(個人の感想です)


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。