譏(そし)る
- 意味:人のことを悪く言う・非難する・けなす
- 豆知識:「譏」の音読みは「キ」で「刺譏(シキ)=他人をそしること」という熟語があります。
「そし(る)」は、「謗る・誹る」と書くこともあるようです。
特別な差はなさそうなので、どれを使ってもよさそうです。
でも、同じ意味のことを表すときは、もっと簡単な言葉を使うような気がします。
もう終わるのに
3月だなあ・・と、思うと
もうすぐ桜が咲くわねえ、だとか
タケノコが出たら買ってこなくちゃ!だとか
いろいろ思うものですが、朝ドラも気になります。
朝ドラは、半年で終了ですから、3月末で最終回となります。
それなのに、舞ちゃんがいっこうに空を飛びません。
いったいぜんたい、パイロットの話はどうなってるんだろう?
と、夫婦でよく話しています。
毎朝見ていると、だんだんヒロインが親戚の子のような気がしてくるのは
まったくもって、不思議な感覚ですが
いつもそうなる、というわけではなく、
ドラマそのものを楽しめていて、なおかつ
ヒロインに好感を持っているときだけです。
ここ最近だと、「梅ちゃん先生」の梅ちゃんや
「おちょやん」の千代ちゃん、「カムカム」のひなたちゃんの動向を
どうなるんだろう?と、気にしたものでした。
舞ちゃん
そして、舞ちゃんです。
もう、この流れだと旅客機のパイロットは、ないでしょう。
でも、セスナぐらいは操縦するんじゃ?
と、思っていたんですよね。
五島に行ったときに、急病人が出るとか
突発的な緊急事態になったとき、いきなりヒロイン大活躍。
これって、朝ドラの王道ですよね。(笑)
でも、朝ドラの王道といえば
そもそも「〇〇を目指すヒロイン」として始まったはずなのに
「〇〇」を達成できたとしても、すぐやめちゃうのも王道かもしれません。
具体例
これまでも、紺野美沙子さんがヒロインだった「虹を織る」で
ヒロインは宝塚歌劇団で活躍することを夢見て、みごと入団を果たすものの
わりとすぐ退団してしまい、宝塚とは関係ない話のほうが長かったような記憶があります。
ほかに、「本日も晴天なり」も、NHK初の女性ラジオアナウンサーがヒロイン
というふれこみだったんですが
原日出子さん扮するヒロインは、やっぱりわりとすぐにNHKを辞めちゃうんですよね。
陸上の短距離走選手として頑張っていたヒロインが
すぐにお茶屋のお茶子になった話もありました。
(このドラマのタイトルは「よーいドン!」で
ヒロインは後に太川陽介さんと結婚した藤吉久美子さんでした。)
と、いうように「思ってた話とちがうー!」と、いう展開は、朝ドラあるあるとも言えそうです。
最終回が思い出せない(笑)
毎朝見ていて、こうして「どうなるんだろう?」と思ったりする程度に
関心を持っていることも多い朝ドラですが
ほとんどの作品にいえるのは、最終回が思い出せないことです。
「結局、どうなったんだっけ?」と、考えてみても
すっかり忘れちゃってるんですよねえ。
朝、なんとなく見てるだけですから、その程度ということなのでしょう。
でも、そうなると逆に、最終回を覚えている作品は
たいへん印象深かった作品、ということになります。
最終回をはっきり思い出せる作品もあります。
わりと新しめだと、「マッサン」と「あさが来た」
古い作品だと、「澪つくし」「ちゅらさん」なんかが、それにあたります。
どれも、もう一回見たいなあと思う名作でした。
ちゅらさん
ちゅらさんといえば、ヒロインの弟、ケイタツがかわいかったですね~。
山田孝之さんは、私の中では今も「ケイタツ」ですが
今年は、「どうする家康」の服部半蔵を好演していますね。
あのポンコツの半蔵と家康の伊賀越えが、今から楽しみです。
とんでもない珍道中になりそうですから
じっくり時間をとって伊賀越えをしていただきたいものです。(笑)
「ちゅらんさん」放映時、ヒロインのお兄さんが考案した「ゴーヤーマン」が
本当に商品化されて、購入可能だったことを覚えています。
ドラマ内では、キーホルダーだったと記憶していますが
絵本が見つかりました。
今回の「舞い上がれ!」を見ていて、町工場のオープンファクトリーで
参加者が組み立てていた飛行機が、とってもすてきで、ほしくなりました。
商品化してくれたら、買いたいなと思いますが
絶望的に手先が不器用なので、組み立ては無理かもしれません。
本当に商品化されたら、わりと本気で悩みそうです。(笑)