全人(まとうど)
- 意味: 純朴で正直な人・ きまじめな人・度を過ぎて律義な人・ 愚直な人。
- 豆知識:「またい(全)人」の意の「またびと」の変化した言葉です。
欠点のない完全な人だから「全き人」なのですね。
自分を含め、身の周りにそんな人はいませんね。(笑)
映画
「ゴジラ-1.0」を観てきました。
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公開初日だった今日、観てきましたが
文化の日でお休みだったせいもあるのか
はたまた、日本人はやはりゴジラが好きなのか
大きなスクリーンを選んでも、ほぼ満席状態でした。
予告編です。
戦後間もない東京にゴジラがやってきて、大暴れして
なんだかんだあって、やっつけるという話です。
なんともざっくりした説明ですが、
ゴジラの映画って、どれもそういう話ですよね。(笑)
迫力を楽しみたいジャンルの映画ですから
ぜひ劇場で観たいものだと、足を運びましたが
大迫力で、最初から最後まで
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こんな顔をしていました。
何度も「うひゃー!」と、声が出そうになりましたが
なんとかこらえて、周りの人の迷惑にならずにすみました。
おもしろかったですし、観に行ってよかったと思いました。
興味のある方は、もちろん劇場で観ることをお勧めします。
主役のおふたりが、朝ドラ「らんまん」コンビだったので
ちょっと、最初のうち「まんたろうさんとスエちゃん?」
と、錯覚しそうになりましたけど
物語の中に入り込んでしまえば、特に気になりませんでした。
今後の上映作品
予告編を観ると、どれもおもしろそうに感じますが
気になったのは、こちらです。
マンガ(アニメ)「ゴールデンカムイ」の実写版です。
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アニメを観て、内容がおもしろいことは知っています。
でも何が原因か、よくわかりませんが
この作品には、どうも入りこめないんですよね。
話がおもしろいのは、たしかなので
実写版で観たら楽しめるのかもしれません。
もしかしたら、観に行くかも。
そして、ちょっと前にAmazonでのレビューがよかったので
読んだ本が原作の映画が上映されることも知りました。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」という作品です。
令和の女子高校生が戦時中にタイムスリップして
特攻兵と恋に落ちてという、非常にベタな話なんですが
ベタだからこそ、観た人の多くは泣くだろうな、という作品です。
本を読んだ感想としては、
戦争や特攻といった歴史を、よく知らない世代は
衝撃を受け、感動するんだろうなと思いました。
著者がまだ若い方のようです。
こういう作品を、若い方が書き、若い方々が読むこと
それがすなわち文化だなと、思います。
映画でも小説でもどちらでも
多くの若い方々に触れてほしいものです。
おやつ
映画を観たあと、ミスドでおやつを食べました。
ポケモンとのコラボドーナツが出ていたので
カビゴンがモンスターボールを抱えているこちらをチョイス。
お約束のポン・デ・リングは、ポン・デ・ダブルショコラにしました。
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安定のおいしさでした!
モンスターボールには、毎日お世話になっているのに
むしゃむしゃ食べてしまうとは、罰当たりだなあと思いましたが
たいへんおいしかったので、悔いはありません。(笑)
BOOKOFF
BOOKOFFに寄ったら、図書館ではまだ予約者が大勢いて
なかなか借りられない本が、390円で出ていました。
垣谷美雨さんの「もう別れてもいいですか」です。
クーポンを使ったので290円で買えました!
![](http://joy1293.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_3629-1024x768.jpeg)
58歳の主婦・澄子は、横暴な夫・孝男との生活に苦しんでいた。田舎の狭いコミュニティ、ギスギスした友人グループ、モラハラ夫に従うしかない澄子を変えたのは、離婚して自分らしく生きる元同級生との再会だった。勇気を振り絞って離婚を決意するも、財産分与の難航、経済力の不安、娘夫婦の不和など、困難が山積。澄子は人生を取り戻せるのか?平凡な主婦による不屈の離婚達成物語
Amazon商品説明より
垣谷美雨さんの小説は、ここ1~2年でぐっと人気が出ています。
「老後の資金がありません」だとか
「うちの父が運転をやめません」とか
タイトルがキャッチーで、好奇心をそそられますし
取材した多くの事例がもとになっているんだろうな
と、思われる興味深い展開ですから
人気が出るのも当たり前かなと、思います。
この作品は、離婚を扱っているようです。
離婚経験者としては、あの猛烈にたいへんな「離婚」を
どんなふうに描いているのかなと、興味がわきます。(笑)
垣谷美雨さんのほとんどの作品を読んでいますが
私のお勧めは「女たちの避難所」です。
九死に一生を得た福子は津波から助けた少年と、乳飲み子を抱えた遠乃は舅や義兄と、息子とはぐれたシングルマザーの渚は一人、避難所へ向かった。だがそこは、“絆”を盾に段ボールの仕切りも使わせない監視社会。男尊女卑が蔓延り、美しい遠乃は好奇の目の中、授乳もままならなかった。やがて虐げられた女たちは静かに怒り、立ち上がる。憤りで読む手が止まらぬ衝撃の震災小説。
Amazon商品説明より
興味のある方は、ぜひどうぞ。