窈(おくゆか)しい
- 意味:品で深みがあり、心がひきつけられる
- 豆知識:「深い考えがありそうに見えて、何となく慕わしい」という意味もあります。
「おくゆかしい人」というと、「慎み深い」とか、「控えめ」
といったイメージがありましたが、もっと上級な人柄を表す言葉なんですね。
そのような人には、とてもなれません。(笑)
12月といえば
そろそろ大掃除の段取りを決めている人も多そうですが
私は、特に大掃除というものはしません。
夫婦ふたり暮らしだと、汚す人もいませんし
忙しい毎日を送っているわけでもないので
日々、ちょこちょこ掃除していれば、
そこそこきれいな住居を保っていられます。
さわやかな新年を迎えるために
大掃除は1年の終りにするのが慣例なのでしょうが
何も寒い冬にしなくても・・・と、昔から思っています。
寒い季節は、外回りで水を使う掃除はツラいし
そもそも汚れがカチコチになっていて落ちにくいし
1年の始まりが1月であることが、大問題だなと感じます。
だからって、どうにもなりませんから
網戸とかベランダなど、冬にはキツい定期清掃は
10月と4月に重点的に行うことにしています。
床掃除
大掃除に欠かせないものとしては
窓と床の掃除がありますが、
この家に越してきてから、窓は拭いていますが
床を拭き掃除することがなくなりました。
今住んでいるマンションを購入したとき
エアコンを設置してもらった会社から勧められて
フローリングのコーティングというものをしてもらったからです。
どのようなものかといえば、読んだままで
床に膜をつけることで、汚れも傷もつきにくくなるというものです。
耐久性は30年ほどということなので、床の寿命より長いかもしれません。
コーティングについて、ちょっと触れている記事がありました。
こちらです。→お殿様(夫)無事に出勤!
気になるお値段は、過去記事にも記載しましたが、
我が家の場合、3LDKで20万円ほどかかりました。
床が長持ちすると聞いて、お殿様(夫)が乗り気になり
太っ腹に依頼してくれました。
結果
掃除をしていないと書きましたが、掃除機はかけています。
でも、雑巾で拭いたりワックスをかけたりは、していません。
そんなことをしなくても、いつもきれいなんですよね!
これは、すごい!と、感心したのは、去年の夏です。
夏は、家の中を裸足で歩き回ることが増えますので
「そろそろ拭くかね・・」と、雑巾で床を拭いたんですが
なんと!雑巾がまったく汚れませんでした。
本当に汚れがつきにくいんだなーと、感動しました。
掃除機をかけてホコリを除いておくだけで
いつも床がピカピカです。✨✨✨
入居から1年半たっていますが、
台所でこぼれた野菜くずやらなんやらをふき取っても
やはり、雑巾に床の汚れはついてきません。
傷もつきにくいので、椅子を置いているところにも
へこみなどは、まったく見当たらず
傷む要素がほとんどありませんので
なるほど、床が長持ちしそうです。
お勧めです
これは、絶対お得でお勧めだよね!と、夫婦で話していますが
お互い、友だちづきあいをしませんので
お勧めしようにも、そのような知り合いがいません。(笑)
というわけで、ここで記事にしてみましたが
家具を全部撤去して、汚れを落としてから薬剤を塗布して
まる1日乾燥させる施工なので、リフォームだとか
新規購入時でないと、たいへんかもしれません。
それでも、何かのお役に立てば幸いです。
値段はそれなりにしますけれど
ずーーーっと床掃除をしなくてすむって
主婦にとって、超絶ありがたいことです!
いまさらながら、お殿様に感謝して
今夜のおかずを一品増やしちゃおうかな、(笑)