筶(こう)

漢字辞典に出ていて、知らない漢字だったので練習しましたが
意味を調べてみても、「日本語ではあまり、使われない漢字です」
ぐらいしか、わかりません。
練習する意味が、ほぼなかった漢字ですが
手先を動かすだけで、脳トレになると思うことにします。

どうする家康

明日は、大河ドラマの最終回ですね。
まだ、放送を見る前にこの記事を書いていますので
どのような終わり方をするのかは、不明です。

それでも、今年の大河の感想を強引に書いておきます。(笑)
本当は、完結編が配信されたばかりのポケモンが忙しくて、
大河どころじゃないんですけど
ずっと見てきましたので、最終回も見ようと思っています。

まず、内容がおもしろかったかどうか、ですが
賛否両論あるようですね。

私は、わりとおもしろかったと思っています。
いくつか、おもしろいと思ったポイントはありますが
以前のことは、どんどん忘れてしまうので
直近で「ほほう」と、思ったことをひとつ。

「ほほう」と思ったこと

大阪の陣~豊臣家終焉の描き方として
徳川VS淀という構図が定番です。

「どうする家康」も、そこは同じだったんですが
お市の方が、若かりしころの家康に好意を抱いていた
という設定から、ななななんと!
淀までもが、家康に憧憬を抱いていた、となったあたりは
アクロバット的展開であるなあと、思っただけでしたが
その結果、淀が豊臣家の行く末を秀頼に決めさせたところが
新しい!おもしろいな!と思いました。

秀頼が、主体的に大阪の陣に臨んだという作品は、覚えがありません。
淀の決定に従って、そのまま道連れにされた印象が強かったんですが、
今作は、秀頼自らが戦い、天下を取り戻すことを決断した
という流れからの最終回ですから
どのような落城となるのか、楽しみにしています。

朝ドラ

大河については、最終回を観て
また書きたいことが出てきたら、記事にします。

せっかくなので、ついでに朝ドラの感想も書いておきます。

思いのほか、面白いですね!!
名作として語り継がれる作品になるのでは?

今は、戦時中で暗いムードが漂っていますが
ショーの場面が、毎回とってもレベルが高くてすてきですね。

悲しかったのは、六郎が戦死してしまったことです。

六郎が、角を曲がって去っていく姿に
「ごちそうさん」のかっちゃん(めゐ子ちゃんの次男)が
やはり、こうして出征して帰ってこなかったよなあ・・・
と、不吉な予感を抱いていたら、やはり・・・・。

朝ドラが「女の一代記」の年は、たいてい途中に戦争が入ります。
毎回、そこで涙したり、ハラハラしたりしますが
今作は、歌で泣かされるという、新しい経験をしました。
趣里さんが歌った「大空の弟」、大泣きしてしまいました。

このあとも、まだ悲恋など、つらいことがありそうですが
「東京ブギウギ」が聴ける日を楽しみに視聴していきます。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。