葉椀(くぼて)
- 意味:神などに供える物を盛る具
- 豆知識: 柏の葉を並べ、竹のひごでとじ、中へこみの盤のようにしたものだそうです。
万葉集に収録されている、有間皇子が詠んだ歌を思い出しました。
「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあらば椎の葉に盛る」
<現代訳>
家にいたなら食器に盛って食べるご飯を、
草を枕にする旅の途中にあるので椎の葉に盛って食べているよ
万葉集に造詣の深い人間と思われそうですが
里中満智子さんのマンガ「天上の虹」で覚えただけですw
(その記事はこちらです。→昭和の感覚で考えるとまちがえる(笑)
サイコパスにまた会った
きのうの記事「フィットネスジムで出会ったサイコパス」で
ジムのスタッフをサイコパス認定したことを書きましたが
サイコパスって、実際に遭遇すると、コワイですね。
何がどんなふうに怖かったのか
きのうの記事でも、少しは触れましたけど
あの得体のしれない不気味な感じって
ジムの責任者にわかってもらうのが、とても困難でした。
仕方ないので、ただただ怖い!とか(これはホント)
恐怖心で夜、よく眠れないとか(ウソです)
その件を思い出すだけで動悸がしてくるとか(ウソです)
精神的なダメージが大きいことをおおげさにに言ってみたところ
運動をする際には、会わずにすむようにしてもらえたんですが
完全に顔を合わさずにすむようにするのは無理ということになり
仕方なく、そこで手を打ったんですけど
今日も、ジムに行ったらフロントにそのサイコパス野郎がいて、
うわあああああ
と、とても怖く、いや~~な気持ちになりました。
今の時代、いわゆる「クビ」にするって
難しいのはわかるんですけど
この恐怖心、嫌悪感
どうしてくれんねん!!
と、文句のひとつも言いたくなりますが
怖さって、主観であり、数値で表すことができませんから
どうにもならないんですよね。
具体的な怖さ
何がどう怖かったのかを説明するのは、困難です。
この人、人格がおかしいんじゃ?
と、思ったのは、このサイコパス野郎が
話し合いのあいだじゅう、ずーーーっと笑顔だったことです。
接客業の基本は笑顔でしょうけど
顧客に自分の落ち度を指摘されているあいだ
ずーっとニヤニヤしてるって、怖くないですか?
本人からすると、ニコニコなのかもしれませんが。
さらに、サイコパス野郎、その上司、私の3人で話していた途中
上司が席を外したとき
私の名前、覚えてもらえましたか?
と、ニヤニヤしながら、名札を見せてきたときも
ゾ~~~ッとしました。
憶測だけど
人間を60年近くやってきて、それなりに働いてきたし
母親にもなり、地域の人づきあいも経験しましたので
いろんな人を見てきました。
こういう、サイコパス気質の人を知らないわけではありませんが
思い当たる、似たような人の攻撃性は
常に自分より立場、力が弱い人間に向いていました。
部下だったり、下請け業者だったり、奥さんや子どもだったり。
今回のサイコパス野郎のように
通常、逆らうべきではないとされている相手
=顧客を攻撃する人って、初めて見ましたよ。
そこがまた、とてつもなくコワイんだなと、
あれこれ考えているうちにわかりました。
ありえない行動に出る人って、
何をするかわからない不気味さがあるから
無条件に怖いですよね、
憶測にすぎないけど
あのサイコパス野郎は、職場で
自分より年下だったり、バイト歴が短かったりする人を
ニヤニヤしながらいびってるんだろうなあ。
あー、こわいこわい。
ジムの責任者には、言葉を尽くして
本気で怖がってることは伝えてありますが
私が感じてる恐怖心、絶対に伝わってないな、と感じています。
上の人のウケは、よさげだったし。
そこもまた、怖いよ~~!