頷(うなず)く

  • 意味:わかった、引き受けた、賛成するの意を示すため、首をたてに振る。
  • 豆知識:「頷」は「あご・おとがい」という意味も持つ漢字です。

「頷く」=肯定ですが、これの対義語はなんだろう?
と、調べてみたところ「頭(かぶり)を振る」でした。

息子からの質問

息子と話していたとき
「最近は、どんなアニソンが好きですか?」と聞かれたので
「いっぱいあるけど、まずあれよ!」
こう答えたあと、タイトルが出てこない悲しさよ。(泣)

あわれに思ったのか、息子が助け船を出してくれました。
息「やっぱり、鬼滅ですか?」
私「そうそう、そうなのよ!!」
息「炎かな?」
私「いや、それは無限列車編でしょ。遊郭編の主題歌でさー」
息「?」←鬼滅の刃に興味ないので見ていない
私「えーと、残響、残響、残響なんとか!」
息「誰が歌ってるのかな・・・」
私「知らない」←読み方がわからないので、言えないw

正解はAimerさんという人が歌っている「残響散歌」でした。

鬼滅の刃の挿入歌

私「鬼滅だと、好きな歌がもうひとつあってさー」
息「何でしょう」
私「えーとねえ。あれどう読むんだろう?」
息「?」
私「シロガネなのかハクギンなのか、わかんないけど、そういう歌」
息「どっちかなあ??」
私「わかんない」

こんな、する甲斐のまったくない会話を展開しましたが
あとで、その歌を聴いてみたらLisaさんが
「♪シロガネの~」と、はっきり歌っていましたw

好きな歌で、しょっちゅう聴いてるなはずなのに、
私はいったい、何をどう聴いていたんでしょう?

余談ですが、私と同年代だと「シロガネ」と聞くと条件反射で
♪やーまは、しろーがねー!あっさひをあーびーてー!
と、歌い出しますよね?私だけですか?

カオスな会話は続くよどこまでも

しっかりしろよ!という会話は、まだ続きます。

息「進撃の巨人も好きですよね?」
私「好きだよー!アカツキがチンコンでどうのこうのっていう歌が好きだなあ」
息「?」←進撃の巨人も見ていないらしい。
私「グーグル先生に聞いてみるよ」

正解は「暁の鎮魂歌」でした。
どうのこうのは、必要ありませんでしたねw

この後、アニソンを離れて、ほかにどんな歌を聴いているかと聞かれたので
これまた、「いっぱいあるけどね!」と答えたものの

「オフオフオフィシャシャシャルヒゲヒゲヒゲ・・・えーとなんだっけ?」
盛大につっかえて、わからなくなったので、最初から言い直しました。
「オフィフィフィシャルヒゲダンダンダンディーーーーズゥムッ!」
つっかえつっかえ、なんとか頑張りました。
最後の「髭ダンディズム」、うっかりすると「髭男爵」になっちゃうんですよねw

「Official髭男dism」が正解です。(念のため)
言いにくいし、長すぎるし、ちゃんと言えたことはありません。
でも、好きなんですよ。(ダメなファン)

母との会話は敬語な息子

こうして、文字に書き起こしてみると
いやはや、これどうなの?というほど、記憶力が怪しいですね。

こんなポンコツな母親との会話を根気よく続けてくれた息子は
中学生になったころから、私に対して常に敬語です。

部活を始めた影響だろうと思われます。
目上の人には敬語を使うことを刷り込まれたら外せない
臨機応変ができない不器用なヤツなんでしょう。

小中と野球をやっていましたので
挨拶は、かぶっていた帽子を脱いで
「こんにちは!」「ありがとうございます!」が定番でした。

それが身に沁みついてしまったようで
帽子をかぶっていないときも
挨拶には、帽子を脱ぐジェスチャーがついてましたw

やることなすこと、何かおかしくて
幼児期は言葉が遅かった息子。
いつのまにか、私がその上を行くようになっていたみたい。

ビビる。