諷詠(ふうえい)

  • 意味:詩歌をつくること
  • 豆知識:高浜虚子が提唱した俳句理念に「花鳥諷詠」があり、四季の移り変わりによる自然界や人間界のあらゆる現象を、そのまま客観的にうたうべきであるというものです。

本が好きなせいか、子どものころから作文に苦手意識はありませんでした。
でも、国語の授業で「詩を作る」課題が出ると、悪戦苦闘しました。
詩心というものが、まったくないのでしょうね。(笑)

ポエマーなら

散り行く桜を見て、素敵な言葉が心に浮かぶのでしょう。

私の心には「きれいだなー」しか浮かびません。

高台にある桜の樹は、まだ満開でした。
気温が低いと、開花も遅れますね。

風が吹くと花びらが大量に舞って
まさに、桜吹雪で壮観でした。

桃の花も、そろそろ終わりです。
去り行く春を惜しむ詩も、やはり浮かびません。(笑)

散歩

桜や桃の花はお殿様(夫)との散歩途中で楽しみました。
いつも歩いているコースの終わりには、スーパーがあるので
出物はないか?と、必ず寄っています。

今回の出物は、まずこちらです。

こまいの干物が399円でしたが、半額に下がっていたので購入。

お肉売り場で、お殿様が「下がってるぞ」と、教えてくれたのがこちらです。

国産の鶏むね肉が4割引きで出ていました。
100gあたり89円が53.4円になりますので、迷わず購入。
むね肉も、最近は高くなってきていますのでラッキーでした。

こんなお得な商品を見逃しかけていたとは、うっかりしましたが
しっかり者のお殿様がいたので、助かりました。

会話

スーパーを出てから、あれこれ話をしながら歩きましたが
途中で、お殿様の数年後のバイト先の話になりました。

銀行のガードマン、かっこいいよな。

制服姿が?うん、かっこいいよね!

俺にぴったりだ!

と、思いましたが、せっかく気持ちよく語っているので

そうね、あなたに似合いそうね。

と、適当に流しておきました。
何を言ったって無駄でしょうからね。

飲み屋のお姉さんって、こういうのが日常なんですよね。
たいへんなお仕事だなー、と思わずにいられません。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。