毬栗(いがぐり)

  • 意味:いがに包まれたままの栗
  • 豆知識:「毬」を「かさ」と読むときは、「松や栃などの実のから」という意味になります。

「毬」=「まり」という読み方が一般的でしょうか。
毬谷友子さんという、元宝塚の娘役さんが
昔、徹子の部屋に出演し、ご自分のことを
「私って、お嬢様育ちだから~」と、話していたのを聞いて
こういうことを、あえて自分で語る人っているんだなと
軽く驚きましたが、今も覚えているということは
かなり驚いたのかもしれません。

女優さんといえば

姉とLINEで、読んだ本の話をしていました。
その本は、「汝、星のごとく」です。
(その記事はこちらです。→人の人生をのぞき見する楽しみ

読後の感想などを話すうち
この本はきっと映像化されるだろう、ということになりました。
読みながらヒロインをイメージしていた女優さんがいて
あの人だよ、あの人!と、顔ははっきり浮かぶのに
案の定、名前が出てきません。

でも、なんとか伝えようと
「とと姉ちゃんのよっちゃんがいいな!」
と、送ってみたら
「よっちゃん、いいね!ぴったり」
と、打てば響くような相槌が戻ってきました。

朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロインの妹「よっちゃん」を演じた女優さんは
杉咲花さんという方で、その後「おちょやん」ではヒロインでしたが
最初に覚えたのが「よっちゃん」だったので
私の中では、いまだに「よっちゃん」ですし
「おちょやん」は、見ておらず、「とと姉ちゃん」を見ていた姉には
「よっちゃん」ですんなりと伝わったようでした。

あいかわらず、ポンコツな会話しかできない姉妹です。
(その記事はこちらです。→姉妹のポンコツな会話
おそらくですが、杉咲花さんと言ったら
姉はきっと「それ誰?」となったことでしょう。(笑)

映像化

小説を読んでいるとき、登場人物のイメージを
俳優さんに重ねることは、よくあります。

脳内イメージは、自由に調整できますから
たいてい、どんな登場人物も美男美女になっています。(笑)

女優さんや俳優さんは、たいてい美男美女ですから
映像化されたとき、大きく外れることはないはずですが
やはり、この人に演じてほしい!と、思っちゃうこともありますね。

山崎豊子さんの「白い巨塔」はすでに、何度も映像化されていて、
財前五郎役を、田宮二郎さんや唐沢寿明さんらが演じて
その都度、大好評なので、いまさら感がありますが
私の中で、財前五郎にぴったり!と、思い続けている方がいます。

その方は、B´zの稲葉さんです。
俳優じゃありませんから、まさか実現しませんが
あのビジュアルが、生きる財前五郎に見えてしまうんですよねー。

財前五郎のイメージについては、本を読んだときは
当時、すでに演じていた田宮二郎さんを思い浮かべていましたが
その後、LIVEのDVDで「LOVE PHANTOM」の演奏を見たとき
巨大スクリーンに映る稲葉さんを、こ、これは財前五郎!
と、思って以来、イメージが固定してしまいました。
(個人の感想です)

LIVEの映像とは、少しちがいますが
1分過ぎたあたりの映像が、財前五郎を彷彿とさせた映像に近いものです。
その後は、イメージとかけはなれています。
財前五郎が短パン履いて走り回ってたら、おかしすぎるw

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。