「夫を亡くして寂しいでしょう?」
と、聞かれがちであることを記事にしましたが
姪の赤ちゃんがかわいいということを話すと、
もれなく、上記タイトルどおり
「早く自分の孫が抱きたいでしょ」、と言われます。

いいえ、ぜんぜん

と答えると、皆一様に不思議そうな顔をしますが
そもそもね、さかのぼると30年以上前、
いえ、正確には高校生のころからですから
もっとずっと前から、私は

子どもがほしいと思ったことがない

という人間なのであります。

周囲の圧力に負けて息子を生みましたが
自分が望んだことでは、なかったんですよ。

もちろん、生まれた息子は大切で
何にもかえがたい存在です。

しかし、母親になるというのは
24時間365日休みなしの生活になるということです。

そんなの、やだね

と、思ったのが私なのでありますから
自分の孫がほしいなんて、これっぽっちも思いませんよ。

孫守りなんて、絶対にしたくありませんし
子どもが息子ですから、孫ができるとすると
お嫁さんに遠慮しつつ抱っこさせてもらうわけでしょ?

超絶めんどくさい

というわけで、孫がほしいとはみじんも思わないので

ほしいでしょ?

いいえ、ぜんぜん

という会話になってしまうのですね。

ここで、「そうですね」と答えておけばいいのでしょうけど
信条をまげて相槌を打ってしまうと
あとあと、面倒なことが起きるリスクが高いので
正直なところを答えるようにしています。

私の世代では、まだまだ結婚すると、周囲から

お子さんはまだ?

と、聞かれまくったものでした。
当時も、正直に

子どもはいりませんから

と答えていたんですが、
他人になぜそこまで?と思うほど
説教されまくって、たいへんでしたねえ。

めんどくさかったので、信条ををまげて

なかなかできなくって

と、うそをつくようにしたら

良い病院だけなら、まだわかるんですが
子宝温泉だの、気功だの、
怪しげな手かざし療法だの
いろーんなものを勧められました。

世間の人って、親切なのでしょうけど
人のことに関心ありすぎじゃありませんか?

めんどくさくて、人付き合いをする気になれない私は
今日も家にひきこもってゲーム三昧の予定です。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。