傀儡子(くぐつ)
- 意味:木偶(木の人形)またはそれを操る部族のこと
- 豆知識:「首かけ芝居」「木偶(でく)まわし」「山猫まわし」ともいわれます。
傀儡子の風体は、清元の歌舞伎舞踊に残っているそうですが
私にとって傀儡子といえば、NARUTOのカンクロウですね。
NARUTO好きな人は、きっと皆、カンクロウかサソリを連想しちゃうはず。
捨て作業
食器を一切合切捨てた話を記事にしましたが
(その記事はこちらです。→食器を全部捨てた話)
再婚するにあたり、元夫との暮らしで使っていたものを
すべて捨てた際の話ですから、そのとき、食器だけでなく
ありとあらゆるものを、何もかも捨てました。
元夫との暮らしを思い出すものを新生活に持ち込みたくなかった
という心情的な面も大きかったんですが
お殿様(夫)と暮らすために用意した家は
とても小さくて、収納スペースも少なく
モノの量を減らす必要もありましたので
未練も逡巡も何もなく、ただひたすら捨てまくりました。
捨てにくかったもの
服や靴、バッグ、本などなど、家の中にあったものの
ほとんどを捨てましたが、たいていのものは
ゴミ袋にボンボン放り込んで、回収日に出せばOKです。
しかし、この「ボンボン放り込む」という作業が
非常にやりにくいのが、雑貨類でした。
カゴだとか、置物だとか、なんだかんだ
形も素材もいろいろですから、分別も必要ですし
「ボンボン」放り込もうとするんですが
突起があったり角張ってたりすることが多いため
ゴミ袋が破けてしまうことが多いし
そもそもかさばるものが多かったので
1~2個入れただけで袋がいっぱいになってしまったり。
あまりにはかどらない作業に
うぎゃーーー!!
と、頭を抱えてうめいてしまったほどでした。
断捨離
世の中、断捨離ブームが長く続いています。
私の場合は、断捨離ではなく、ほぼ終活でしたが
モノの始末をした経験からいえることは
雑貨に要注意
これです。(笑)
捨てるか捨てないかの決心がつきにくいものも
雑貨に多いだろうと思われます。
雑貨って、生活に絶対に必要なもの
というわけではないのに
好きだから、家に置きたいから、飾りたいから
という理由で買ったものがほとんどだからです。
選別に時間がかかり、さらに捨て作業も難航する。
モノによっては、可燃ごみに含まれないこともあります。
断捨離中、断捨離を検討中の皆さん
どうぞ、くれぐれも雑貨に注意して進めてください。