服を増やす必要がないので、買い物がしたくてもできない
という記事を書いたばかりなんですけど
(その記事はこちらです。→買い物したくてもできない理由
ショップやネットで、ついつい物色してしまうアイテムがあります。

それは、赤いパンツです。
この場合、下着じゃなくてズボンです。(念のため)

なぜ、赤いパンツがほしくなったかといえば
ジムでよく合うご婦人が履いていたのを見て
ステキっ!!!と、思ったからです。

つまり、影響を受けたといいましょうか
真似したくなったといいましょうか、
そういうことです。

なかなか思い描くものが見つからず
買うには至っていませんし
いざ見つかって試着してみたら
似合わなかったとか、入らなかったとかw
いろいろあるでしょうから
本当に買えるかどうかは、今のところ謎です。

それはさておき、赤いパンツを履いていたご婦人は
私よりも1まわり以上も上の方ですが、とてもおしゃれで
「あらステキッ!!」と、思った着用アイテムは数知れず。

ジムにもおしゃれをしていらっしゃるのですが
この方のおしゃれ魂が炸裂するのは、推し活においてです。

とある歌手の大ファンで、コンサートやディナーショーなどなど
イベントがある日は、特別におめかしして出かけているようです。
写真を見せていただくことがありますが、いつにもましてステキです!!

そういう姿を見ていると、歳をとってからの推し活は
実に健全だなあと思います。

もちろん、分不相応なお金の使い方をすれば不健全ですが
その人の暮らしの可能な範囲での出費で楽しむなら
生きがいにもなりますし、アンチエイジング効果も絶大でしょう。

好きな人に会いに行く。

歳をとってからもう一度
思春期のころのようなときめきを経験できるとは!
なんてステキなんでしょう!

残念ながら、私には推し活できるほどハマっている芸能人はいませんが
もしも、そのような人がいたら、人生が変わるような気がしたり
いや、今はお殿様(夫)がいるから、自由時間が少なすぎる!
と、思ったりです。

そして、私に自由時間がたっぷりできたなら
手を出すのはきっと、推し活ではなくポケモンGO!でしょう。
なぜ今手を出していないか、というと
手を出したら最後、生活のすべてをポケモン探しに捧げてしまいたくなるからです。
でも、そんなことができるはずもなく(お殿様がいますのでね)
思うようにポケモンGOに没頭できないことは明らかで
そうなったときのストレスを思うと、手を出すべきではないと判断しています。
つまり、没頭できないガマンより、手を出さないガマンのほうがマシということです。
(詳しくははこちらです。→自分の性癖を思い知る

あのゲームは、私のような凝り性のオタクにとって禁断の果実です。
今は「推し活」ですが、昔は「追っかけ」って言いましたよね。
まさに、いつの日か、ポケモンの追っかけができたら、いいな~と、思います。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。