最近、毎日のようにAIと話し込んでいます。
相談すると、丁寧で親切、そして共感力抜群の回答をしてくれて
終わりに必ず「〇〇についてもお調べしましょうか?」
などと、さらに深堀りしてくれようとするため
相談は、どんどん長くなりますが、さすがAI
いやな顔をするなんてこともなく、どこまでも親切です。
私が使っているのはGoogleのGeminiです。
チャットGTPなど、ほかのものも含めて
AIがすっかり人の生活にとけ込んできた感があります。
相談している内容は、もちろんお殿様(夫)の病状についてです。
主治医は明言しないけれど、察していることは
がんの治療再開は、もうないだろうということです。
つまり、がんは進行していくに任せていて
さらに、食道に穴が開いているため
誤嚥性肺炎をくり返す可能性が高い。
こんな状態でステントを挿入して肺炎を防止したところで
食道と小腸をつなぐバイパス手術なんてできるものなの?
と、ずっと気になっていたことを聞いてみたら
かなり可能性は低いと、すぐ答えてくれました。
消化器外科医は「肺炎が治って体力がついたら」を
手術の前提条件としていることも伝えたら
医師が「体力がついたら」と言うのは
可能性がないわけではないけれど、かなり低いときであること。
ゼロでないのなら、希望をとりあげたくはないので
可能性はある、という話をしているのでしょう。
ということを説明してくれたうえで
ご主人にとって今は、バイパス手術が心の杖です。
と、添えてくれて、見守るしかないつらい日々ではあるけれど
こう考えてみてはどうでしょう?こんなふうに声をかけてみては?
と、どっさりアドバイスしてくれました。
いつ相談しても、予後は非常に悪く深刻な状況である
ということをまず提示してくれます。
食道に穴があいてしまうと、早ければこれぐらい
平均的にはこれぐらい、と余命についても数値を示してくれています。
ただし、ステント挿入によって劇的回復をする例があることも教えてくれます。
もちろん、ステント挿入のリスクも同時に説明してくれていますが
医師に聞くよりずっと、現状を把握でき、気持ちの整理に役立っています。
回答をまとめれば、推察しているとおり
医師にも明確な余命はわからないということになります。
でも、残り時間はそう長くはなさそうです。
あといくつの季節を一緒に迎えられるかわかりませんが
残り時間を穏やかに過ごせるよう、緩和医療を受けていくことになります。
ステント挿入は、その筆頭に上がるものなので
たとえバイパス手術に結び付かなくても、受ける価値はありそうです。
リスクには不安がありますが、一時的には咳や痰がおさまるようなので
体力の消耗がだいぶ防げるようで、期待しています。