子どものころから、くじ引きだとか福引だとか
ゲーム大会のビンゴだとかで、当たったことがありません。
結果は常に参加賞レベル。
逆に、絶対に当たりたくない!と思ったくじに当たります。
たとえば、高校生のとき、体育祭のチアガールを決めるくじ。
2年生までは、くじじゃなかったんですよね。
そういうことが好きな女子が立候補してくれていました。
しかし、3年生ともなると受験勉強が忙しいということで
いきなりくじびきになり、そして当たりを引くという憂き目に。
テニススコートを履いてポンポンを振るなんてことが
自分の人生で起きるとは、思いもよらない現実にめまいがしました。
仕方ないのでやりましたけど、
卒アルにそのときの写真が載ってしまったのは、大誤算でしたねえ。
それはともかく、はずれを引くことに自信がありながらも
ただいま、大抽選会に参加中です。
それは、発売が近い任天堂のゲーム機Switch2の抽選販売です。
すでに応募はすませていて、当落の結果発表は今月の24日です。
ぜがひでも当たってほしい!と、思ってるわけじゃありません。
最新機種がすぐにほしいというわけじゃないんですけど
ゲーム配信をやってる息子が、ほしいだろうと思い応募してやりました。
案の定、息子に「当たったら、応募権利を譲ってあげる」
と言ったら喜んでいました。
自分のためじゃなくて、息子のためですから
もしかしたらくじ運の悪さは発動されないかもしれません、
ところで、権利を譲るだけですから、支払いの約5万円は息子負担です。
5万円!!!
いやはや高いおもちゃですねえ。
息子は息子で応募していますから、2人とも当たれば、買いますし
今回外れても、いずれ買うつもりでいますから
電動アシスト付き自転車を買って以来の高い買い物になりそうです。
しかし、5万。
子どもが2人いたら10万円!!!
3人いたら15万!!
そのうち、Switchをめぐる犯罪が起きるような気がします。
ドラクエが品薄だったときは、恐喝強奪事件が頻発してましたもんねえ。
まっとうな手段として狙われるのは、我々シニア世代の懐なんでしょうかね。
孫がいたら、それはそれでたいへんな世の中ですね。