映画「ライオン・キング:ムファサ」を観てきました。
(ムファサなのかムサファなのかわからなくなるのは年のせいですねw)
ストーリーは、特にどうというものでもなく
(どうというものだと感じた人も多いでしょうけど)
ディズニー映画として、あるある的なものですが
圧倒的な映像美に感動しましたね~。
サバンナの風景が素晴らしく、最初から最後まで楽しめました。
劇場向きの映画だと思ったので足を運びましたが、そのとおりで
大型であってもテレビで見ると、大自然の雄大さが損なわれてしまうので
劇場で観ることをお勧めしたい映画です。
映画が終わったのが4時半ごろで、そのあとミスドによっておやつを食べました。
ポン・デ・ショコラを満喫していたのですが
ふと隣を見ると、小学校高学年ぐらいの女の子がひとりでドーナツを食べていました。
このあとバレエのレッスンに行くらしく
食べ終わると、髪をお団子にまとめ始めました。
白いタイツが良く似合う細身のバレリーナ体型のきれいな女の子ですから
ついつい、心配になって「ひとりなの?」と声をかけてしまいました。
「はい」とお行儀よくにっこり笑ってお返事してくれましたので
「お教室まで送ろうか?」と言いそうになりましたが
不審者に思われるだけでしょうから
「もう暗くなってきたから気をつけてね」とだけ言って帰りました。
つい最近、マクドナルドで熟帰りの中学生女子が通り魔に刺されて亡くなりました。
なんとも痛ましい事件で、やるせない気持ちになりますが
だから、寄り道したらダメなのよ、暗くなったら家に帰らないと!
と、ついつい思っちゃいましたね、
もちろん、中学生女子に何の落ち度もありません。
犯人が100%悪いのですが、悪い人は残念ながら存在しますので
危険を回避する意味で、子どもは寄り道せず明るいうちに家に帰る。
これが、とてもだいじなことなんだと感じました、
今の子どもたちは、私がその年齢だったころよりも
1人、あるいは子供どうしで出かける行動半径が
ずっと広くなっていると感じます。
良い面もありましょうが
やはり、むかし大人がうるさく言っていたことは
真理なんだなあと、思いますね。