先日、映画「八犬伝」を観たばかりなんですが
「十一人の賊軍」を観てきました。
たまたま、観たい!と思う映画の公開が1週おきでした。
日本近代史最大の激戦・戊辰戦争の陰で起きた、新潟・新発田藩の歴史的な裏切り。その史実から着想を得た、脚本家・笠原和夫の幻のプロットが映画化。
公式サイトより
というような内容です。
おおざっぱすぎますが
要は、幕末が舞台のチャンバラです。
とはいえ、幕末なので、すでに大砲もありますし
新発田といえば、油田。
西部警察か!?というぐらい、激しい爆破シーンもありまして
たいへん派手な映画でした。
ストーリーもおもしろくて、155分という長めの上映時間
まったく飽きずに観ることができました。
小説でも映画でも、歴史上の物語が好きなんですが
なかでも、幕末、戊辰戦争がいちばん好きです。
日本の転換期ですから、ドラマチックな時代です。
この作品も、期待通りドラマチックで
とても満足して帰ってきました。
2週連続で映画を観ているわけですが
予告編で来週「進撃の巨人 完結編」が上映されることを知りました。
映画になることは、知ってましたが、そうか来週か!
来週だと、3週連続になっちゃうなあ・・・
と、思うものの、大きなスクリーンで観たい内容です。
アニメのファイナルシーズン完結編(前後編)を
ブラッシュアップしたものだそうですから
あの地ならしとか、あれとか、それとか
観たいシーンがてんこもりです。
どうしようかなあ。
かなり本気で迷っています。