遜(へりくだ)る

  • 意味:他人をうやまって自分については控えめな態度をとる
  • 豆知識:「謙る」という書き方もあるようです。

外国人が日本語を習得するとき、難しく感じるのが「敬語」だそうです。
尊敬語と丁寧語の区別がわかりづらいでしょうし
謙譲語は、「へりくだる」っていうことそのものが、
理解できない国民性の方々もいらっしゃることでしょう。

九州に住んでいたとき、尊敬語にも方言があることにびっくりしました。
「先生がいらっしゃる」が「先生が来(こ)らっしゃる」になるんですよね。

消火設備点検

ベランダの避難ハシゴが、正常に作動するかどうかの点検がありました。
この四角いフタの下に、ハシゴがたたまれて収納されています。

フタを開けたことは、ありませんので今回初めて中を見ました!


点検してくれている人がいたので、まさか写真は撮れませんでしたから
上の画像は、フリー素材からお借りしてきました。
こういう構造になっているんですよ!!!
うおおおおおおおお!!!と、猛烈に興奮しました。

なぜ興奮するかといえば、それはもちろん
「おりてみたい!!」と、思うからです。

学校に通っていたころ、避難訓練でたまーに
避難用滑り台が登場することがありました。
今にして思えば、正常に動作するかの点検をかねての訓練だったのでしょう。
どうすれば、あそこを滑る生徒に選ばれるんだろう!?と思った記憶があります。

生徒が滑っていたのかどうか、まったく覚えていませんがw
先生が滑っていたのかもしれませんね。
あるいは、下ろしただけで誰も滑ってなかったのかもしれません。

消火器

訓練といえば、自治会のお当番で「防火防災」担当になったとき
渡された年間スケジュールに「消火訓練」というのがあり
そのときも、うおおおおおおおおおお!!と、激しく興奮しました。

もちろん、消火器をシュワワワワワワワ!!!
と、噴射させてみたいからにほかならず
その日が来るのを、ものすごく楽しみにしていました。

※イメージです。

ところが、どういうことだったか忘れましたが
実際に火をつけて消火器を使う訓練は、なかったんですよね。
めちゃくちゃ落胆したことは、よーく覚えています。

火事を待ち望んでいるわけではありませんし
むしろ、火事になったらどうしよう!と思います。
それでも、消火器を噴射させてみたいなあと、
この歳になってもまだ思っています。

目の前の家が燃えた

もう30年以上昔のことですが
住んでいたアパートの目の前の戸建てが火事になりまして
このときは、興奮したのではなく恐怖で
うおおおおおおおおおお!!!と、なりました。

避難しなくては!と、あわてて通帳とか、だいじなものを
あれこれ旅行バッグに詰めて外に逃げました。

延焼せずにすんだので、よかったのですが
家に戻って、バッグの中身を元に戻していたら
どういうわけか、フキンが入ってました。

何に使うつもりだったんでしょうね?(笑)

火事は、怖いですね。
火の用心は、念入りにしないといけません。
台所には、消火器を置いてありますが
使うことにならないよう、気を付けます。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。