檳榔子染(びんろうじぞめ)

  • 意味:檳榔樹の実を染料として染めた黒褐色
  • 豆知識:紋付の黒染の中で最高級とされた色だそうです。

ヤシ科の常緑木、マレーシア原産の檳榔樹の実です。

こんな南国の植物が、紋付きの染色に使われるとは
とても不思議に思えますが、
天平勝宝8年(756)に、日本に輸入された記録があるそうです。

考えてみたら、映画「天平の甍」で鑑真の渡日が描かれていますが
タイトルに入っている時代が、「天平」ですもんね。
中国、インドなどアジア諸国とのつながりは、古く深いものがあるのですね。

それはともかく、檳榔子染はこんな色です。

ロケ

家の近所で、ドラマのロケがあったそうです。
有名な芸能人が来ていたそうで
たまたま通りかかった人が喜んでいたらしい、
という話を姉から聞いて
「この人が来ていたら、走って見にいく!」
というのは、誰だろうという話題になりました。

私は断然、佐藤健くんですね~。
あの美しいお顔を拝むと、なんだか良いことが起こりそうです。

そして、決してファンというわけじゃないのに
絶対に走っちゃうよね、と思うのはキムタクです。(笑)

このおふたりが、私にとって富士山並みに
見るだけで、何やらありがたい気持ちになりそうな有名人だと認識しました。

どうでもいい情報ですが、田村正和様は、
拝むのも畏れ多いクラスになります。(笑)
もう故人ですから、絶対に拝めませんけどね。

パンダ

ありがたいと思うかどうかは別として
見るだけで「おおおっ!」となるだろう存在って
芸能人だけじゃありませんよね。

たとえば、パンダですが、これは見たことないんですよね。
機会は、何度もあったはずなんですが
混んでるだろうなーと、思うだけで萎えます。

人混みと行列が苦手なので
「そこまでして、見なくていいか・・・」
と、思ってしまい、今にいたります。

おそらく、生涯見ないままだろうな
と、思われる年齢になってきました。

エリマキトカゲとか、オカピとか
パンダだけじゃなくて、見たことない動物なんて
数えきれないぐらいいますから
たいしたことじゃ、ありませんよね。

キムタクと天皇陛下

キムタクに話を戻しますが
信長役を演じた映画が公開されるため
岐阜のお祭りにキムタクが来る!ということになり
大騒ぎになっていたニュースで
「ぜひ、お会いしてみたい!」
と、インタビューに答えている人がいました。

同じころ、天皇陛下の新年祝賀の儀のニュースで
ぜひ、参賀したいという人が
「(陛下を)ナマで見てみたいし」と、言っていました。

今は「不敬罪」というものがありませんし
目くじらを立てる気は、まったくありませんが
やっぱり「逆だよ!」と、思っちゃいましたね。
答えていた人は、別人なんですけどね。(笑)


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。