嚔(くしゃみ)

  • 意味:鼻の粘膜が刺激されて、鼻・口から発作的に空気を放出する反射運動
  • 豆知識:「嚔」には「くさめ」という読み方もあり、「くさめ」は、「くしゃみ」の語源です。

「くさめ」は、呪文だったそうです。
くしゃみが出るように・・と念じるものかと思いきや
くしゃみをすると鼻から魂が出て死んでしまうと恐れられていた時代に
「くさめ」と呪文を唱えることで、死を遠ざけようとしていたとか。

花粉症

くしゃみを小さくおさえるのって、難しいし
ヘクシュン・・・程度ですますと、すっきり感も得られませんが
コロナ禍となり、外でくしゃみなんかしようものなら
前を歩いていた人が、振り返ってきた時期もありました。

花粉の季節になりましたが、外でくしゃみが出ても
そろそろ、小さめならば注目されなくなってきましたね。

お殿様(夫)は、花粉症がひどいので
毎年、薬をのんでしのいでいます。

体質改善の注射とか、鼻うがいとか
レーザーで鼻の中を焼くとか
よさげな情報を教えても、聞き流されています。

毎年何もしないで、花粉の時期を迎える姿勢が釈然としません。
少しは努力しろよ!と、思うんですよねえ。

ま、寝込むわけでもないし
何か私が世話を焼かないといけないわけでもありませんから
どうでもいいといえば、どうでもいいんですけどね。
(夫婦といえども、しょせん人ごと)

お殿様といえば

お殿様の話題が出たので、先日思い出したことを。
以前、お殿様から
「忘れん坊の顔って、段ボールみたいだよな!」
と、言われたことがあり、だだだだ段ボール!?
と、驚いたことがあります。
なんで段ボール?と、聞いてみたところ
「バレーボール」と言おうとして間違えたそうです。

要は、私の顔が丸いと言いたかったようです。
ブログに、私が丸顔だと書いていたとき、思い出しました。(笑)
(その記事はこちらです。→新玉ねぎの手抜き炊き込みご飯

だいぶ違いますよねw

子どものころ

言い間違いとは違いますが、
子ども時代、おかしな思い込みがありました。
ニュースを見ていると、ときどきアナウンサーが、
とっても下品な単語を発することに、子ども心に驚いて
真面目な顔して何を言ってるんだろう!と、思ったものでした。

それは「運賃」という単語で
子どもでしたから「ウン〇」と言ってるのだと思っちゃったんですね。(笑)
後に、「あ、運賃か!」とわかったときに、ひそかに恥じ入ったものでした。

ほかにも、遠足の前の日に、先生が「雨天決行」と言ったのを
「雨天結構」だと勘違いして、
雨のほうがいいってこと?どういうことだろう?と謎でした。

こんな思い込みを列挙していけば、キリがありません。
言葉を覚えていくのって、長い年月がかかりますねえ。

還暦間近の今だって、たくさん間違ってるのでしょうし。
でもま、伝われば問題ありませんね。

そう考えると、段ボールとバレーボールは、伝わらないのでアウトです!(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。