憑(つ)かれる

  • 意味:霊魂などにのりうつられた状態になる。
  • 豆知識:「憑(たの)む」という読み方をすると、「頼りに思わせる・あてにさせる」という意味になるようです。

「憑」という漢字は、「憑依」という使い方が多いように思います。
霊魂だの、超常現象だのを全く信じていませんので
私が「憑依」から連想するのは、「憑依型の役者」で
その役者は、どう考えても北島マヤですw

「ガラスの仮面」の完結は、いつになるのでしょうねえ。

天気予報を信じたのに

「曇りのち晴れ、しかも暑くなる」という天気予報を信じて
朝はまだどんよりした空でしたが、シーツを洗濯しました。

しかしですね、午後になってもぜんぜん晴れませんし
それどころか、ポツポツ雨まで降ってくるではありませんか!!

うぎゃー---!と、取り乱しながら取り込んだシーツは、まだ生乾きでした。
普通の家なら、シーツの替えがあるんでしょうけど、
我が家にはそんなもの、ありません。

洗って干して乾いたらまたそれを使う主義です。
というと、何かポリシーがありそうですが
引っ越し前に住んでいた家が狭かったので、
大きなシーツだのバスタオルだのは、
予備を抱える余裕がなかったんですよね。
(あ、バスタオルは2枚ありましたよw)

そして、前に住んでいた家から徒歩1分もかからないところに
コインランドリーがありましたので、お金がかかるのはシャクでしたが
にっちもさっちもいかないときには
割り切って利用していたので、問題ありませんでした。

またコインランドリー行く?

取り込んだときが、午後2時半ぐらいでした。
このあと、晴れてくれればギリギリ乾きそうでしたが
どうも、晴れそうにありません。

今の家は収納するところが、たくさんあるのに
こういう事態を見越して買い足していなかったので
シーツはこれっきりしかないから、今夜寝られないじゃん!
コインランドリーは、歩いて5分ぐらいのところにあったよね。
あそこに行くしかないか??でも、めんどくさいよ!
と、シーツを抱えて「どーしよっ!」と騒いでいたら
お殿様(夫)に、「風呂場で乾かせば?」と言われ
なるほど!!でした。

我が家のお風呂場には、浴室乾燥機能がついていたのです!
入居前は、お風呂場の乾燥ができちゃうなんて便利!
もうカビ知らずよね!と、思っていたんですが
いざとなると、電気代がもったいなくて、使ったことがありませんでした。
そのせいで、存在そのものを忘れてましたよ。(てへぺろ)

いざお風呂場へ

ナイスアシストをしてくれたお殿様に「ありがとう!」と言いつつ
シーツを抱えて、お風呂場にダッシュしました。

乾いていないのは、シーツの下のほうなので
温風が噴出してくるところの真下に、たくしあげて干しました。

せっかく電気を使うのですから、一緒に干していたものたちも運びました。
いえ、運んだのはまず、室内物干しですけどね。

これを、えっちらおっちら運んで
お風呂場に無理やり設置しました。

結果

どれぐらいで乾くのかがわからなかったのですが
2時間乾燥させてもまだ、少し湿っぽさが残っていました。

生乾きから始めて、こんなもの?
なかなか乾かないものなのね、とがっかりしながら
4時半になって、やっときれいに晴れたので
1時間ほど外に干し直して、ようやく乾かすことができました。

こんなに時間がかかるのならば、
浴室乾燥機は、今後もあまり活躍する機会はなさそうです。
働いていて忙しい人は、夜お風呂に入りつつ洗濯をして、
そのまま洗濯物をお風呂場に干しておくのでしょうね。
お風呂場の乾燥もいっしょにできて一石二鳥!

食洗機もいまだ、使ったことがありません。
(食洗機の記事は、こちらです。→使いこなせない食洗機


食洗機も、働いている忙しい人には重宝なのでしょうけど
時間が売るほどある身には、無用の長物です。

でも、それは「今のところ」です。
もっと歳をとって、家事がしんどくなったり
ケガしたりっていうときには、役立つことでしょう。
そのとき、壊れてないことを祈る!

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。