睫(まつげ)

  • 意味:まぶたの縁に生えている毛
  • 豆知識:片目につき、平均で上に100~120本、下に30~40本生えているそうです。

1文字での漢字練習です。

自分の体で好きなところは?と聞かれると悩みますが、まつげは好きです。
上を向いてカールして生えているので、ビューラーを使う必要がありません。
超絶不器用で、ビューラーを使いこなす自信はもちろんありませんし
つけまつげもあきらめてますから、よかったです。

コロナの熱

コロナ発症時の様子は「まさか私が!?コロナに感染しちゃった!!
この記事に書いた通り、熱から始まりました。

お昼ご飯をごく普通に食べ終わったあと、ほんの15分ぐらいあとだったでしょうか。
唐突に、しんどいな、横になりたいと思ったのが始まりでした。
満腹になって眠くなった、というのとは明らかに違ったので
おかしいと思い、熱を計ってみると、37度ちょっとでした。

熱のせいか、と早々に横になったあと、ぐんぐん熱が上がってきて
計ってみるたびに、高値を更新し続けて
8度台をあっという間に超えて、9度台に突入しました。

その間、体の痛みはなく、咳もほとんど出ていませんでした。
朝痛かったのどが、また少し痛んでいる気配がありましたが
それも、たいしたことではなく、ただひたすら熱のみが出ていました。

頭痛はしていましたが、発熱時にある当たり前のもので
インフルエンザのときのような、頭が割れそう!というほどのものでもありませんでした。

そこで、どうしたか

このような症状が出たとき、一般的には鎮痛解熱剤をのむのかもしれません。
熱と頭痛の不快さを解消しようとすれば、そうなるのでしょうけれど
「これは、なんだろう?風邪かな?
 もしかすると、そんな感じじゃないけど、コロナ?」
こんなことを考えていたので、私は解熱剤をのみませんでした。

風邪にしろコロナにしろ、ウイルスが原因です。
ウイルスは、熱で死滅させるのが完治への早道だと考えたからです。
熱を下げれば、体は楽になりますが、その間
ウイルスを死滅させる体の働きはお休みになります。

その間にも、ウイルスはじわじわ増えていきますから
早期に全滅させるために、ただひたすら熱に耐える道を選びました。

耐えた2日間

解熱剤をのまずに過ごしましたから、当然体はしんどかったです。
1日目の夜から2日目の昼ぐらいまで9度台の熱が続いていたので
その間がピークでしたし、そこでなんと停電があり
エアコンが止まるという、アクシデントにも見舞われ
なんの罰ゲームだよぅ!と、うなっていました。

そうこうするうちに、8度台に下がると、ぐっと楽になり
7度台に突入すればもう、体感的には平熱と同じです。
3日目の朝には、すっかり6度台に下がり、それ以来熱は出ていません。

汚い話で恐縮ですが、ウイルスはのどや鼻などの粘膜についています。
ですから、咳がたまに出たときにいっしょに出たものや鼻水は
しんどくても、いちいちトイレに行って流していました。

おそらくですが、私の体内のウイルスは
発熱から2日間でほぼ死滅したんじゃないかと、思っています。
出るときには、それなりに胸の奥から出ている重い感じがあった咳も
熱が下がってからは、まったく出なくなりましたし
鼻水もとまりました。
人体実験よろしく、数日後に抗原検査をもう一度してみたかったところです。

キットがありませんでしたから、できませんでしたし
陰性だろうがなんだろうが、自宅療養期間でしたから
検査する意味は、まったくありませんけど
単純に好奇心から、検査したくなりました。

老人には無理

2日で熱が下がったのは、おそらく解熱剤をのまなかったからだろうと考えていますが
この方法が正しいのかどうか、素人ですからわかりません。

コロナにかかっても、解熱剤をのまないことを勧めているサイトも散見されます。
熱その他の症状にどう対処するかは、
自己責任でということになるでしょうけれど
老人には、解熱剤を飲まずにひたすら耐えるのは、厳しいかなと思います。

そうとう体力を消耗するので、起き上がれなくなったらたいへんです。
私の祖母は、昔インフルエンザをきっかけに寝付いてしまいました。
それぐらい、熱ってしんどい症状なんですよね。

でも、5年ぐらい前にインフルエンザにかかって
発症2日目に特効薬を処方してもらい、すぐに熱をかなり下げたときと
今回を比較すると、今回のほうが消耗は少なく感じます。

実際に熱が出なくても、ウイルスに体内で暴れられることそのものも
ヒトにとっては、しんどいことで体はずっと戦ってるんだろうと思われます。

感染症ですから、うつらないのが何よりで
そこで基本に戻って、感染症対策を徹底することの大切さを実感しています。

かかってしまった、ということは
やってたつもりですが、万全ではなかったわけですからね。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。