含羞(がんしゅう)

  • 意味:はじらうこと
  • 豆知識:「羞」には、食べ物をすすめるという意味もあるそうです。

二字熟語で漢字練習をしています。
「羞」は「羞恥心」が読めなかったことで、グループ名にしていた人たちがいましたね。
この漢字、意外に読みづらいのかもしれません。
昔、知り合いが「さちしん」と言っていて、
話の流れで「しゅうちしん」だろうな、とわかったので、訂正しませんでしたが
そういうときって、訂正してあげるのが親切なんですかねえ?

お殿様(夫)は、漢字の読み方の覚え間違いが多いので、
教えてあげたほうが、いいのかなあ?と、よく迷います。
話が通じてれば、それでいいような気がするんですよね。

そんなお殿様の長所

最近、お殿様への文句を書き連ねてますけど
私だって、お殿様をほめることもあるんですよ。

きのう、着替えたお殿様を見たとき、思わず
「あら、とっても似合うわね!」と、ほめました。

何に着替えたかというと、これです。

ユニクロで買ったステテコです!

パジャマを買いに行き、パジャマも買ったんですけど
これもよさそうじゃない?と、一緒に買ってきたものです。

これがまあ、なんとも似合うこと!!
ステテコが似合うおじさんって、バカボンのパパみたいですねww

お殿様は、スリム体型でおなかが出てないので
短パン系のボトムスがよく似合うんですよね。

つけたしみたいですけど、スリム体型ですからスーツも似合いますよ。
スーツを着て出勤してくれたら、毎朝ほめちぎっちゃうのになあ。

ほかにないのか!?

体型をほめただけで終わると、中身はいいところがないみたいになるので
お殿様の特技を紹介しておきます。

つきあい始めたころ、
「この人、とっても聞き上手だなあ」と思ったんですが
長くつきあっていくうちに、「何か変だぞ」と気づきました。

前にも言ったよね?という話を
今初めて聞いた!というように
「なるほど!」と、聞いてくれるんですよね。

そこで思い出したのが、「サザエさん」です。
サザエさんが、マスオさんって話を聞いていないんじゃ?と疑って
「うんうん、ふむふむ」と、相槌を打っているマスオさんに
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」
と、話してみると、案の定!
マスオさんは「ふむふむ、それで?」
と、ごく自然な相槌を返す、というオチでした。

聞いてみた

「絶対に聞いてないよね」と思ったとき
サザエさんと同じように、昔話をするのもアリでしたが
てっとりばやく、「ねえ、聞いてるフリがうますぎない?」
と、聞いてみたところ
「聞いてるふり?そんなのしてないよ」と否定されたんですが
そのあとに、「俺、聞いてないもん!」
と、堂々と開き直られて、開いた口がふさがりませんでした。

しかも、その後「いかに聞いていないか」を得意げに語ったんですよね。

「聞いているふり」というのは、画像で説明するならばこちらで

「聞いていない」というのが、こちらだそうです。

「俺って、すごいだろ?」といわんばかりの説明を聞きながら、
「それって、自慢するようなこと?」と思ったものでした。

でも、切羽つまった仕事や人間関係の悩みごとなど、
だいじな話はちゃんと聞いてくれていたので
別に問題ないと思ったんですよね。

今も、いちいち何もかも真剣に聞かれるとうざいだろうなと、思ってます。
必要ないことをつい口に出しちゃうことって、多いですから。
お殿様が聞いていないからこそ
めんどくさい事態にならずにすんでる局面は、たぶん多いことでしょう。

でも、せめて「聞き流す」程度になってほしいかな。
「聞いてない」って、ひどいですよね。

ほめる話を記事にするつもりが
結局、文句で終わってしまいましたw


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。