あいかわらずベッドで横になっている時間が多いお殿様(夫)です。
かなり元気になってきているのだから
朝起きたら、パジャマから着替えて
日中は、起きているようにすればいいのに、と思いますが
本人曰く
胃ろうが取れないと動けない
なぜ胃ろうが取れないと動けないのか?
正確にはわかりませんが、そういう仕組みなんでしょうか。
AIに聞いてみたら
胃ろう造設後、医師の許可が出れば通常通り運動が可能です。胃ろうのタイプによっては目立ちにくく、生活に大きな制限がないため、運動にも悪影響は少なく、健康維持のために有酸素運動を取り入れることも推奨されます。
と、教えてくれましたけど?
この結果を見せたところで、お殿様が変わるはずもありませんし
むしろ機嫌が悪くなるだけなので、好きにさせていますが
がんが全部消えませんでしたから、さらなる治療が待ち受けています。
抗がん剤治療をするとなれば、また体力が削られます。
今のうちに少しでも、筋肉を取り戻しておいてほしいのですが
胃ろうが取れないとだめなので、待つしかありません。
座って足を動かすだけでも、運動になるので
やり方は教えてありますが、実行している気配はありません。
ほかにもシニアに推奨されている、簡単な筋トレもありますが
教えたところで、聞き流されちゃうんでしょうねえ。
私は、朝の筋トレ時に組み入れています。
静的筋トレ(アイソメトリック・トレーニング)といわれるもので、
関節を動かさずに筋肉に力を入れ、
一定の負荷をかけ続ける「静的な筋力トレーニング」です。
アイソメトリックトレーニングのポイント
<一定の保持時間>
一つの角度で6~10秒間、思いっきり力を入れるのが効果的です。
<静的な負荷>
関節の曲げ伸ばしを行わず、同じ姿勢を保ったまま筋肉に力を入れ続けます。
(AIの解説より抜粋)
私が日に1~2回行っているのは
「勝者のポーズ」と呼ばれているトレーニングです。
「勝者のポーズ」は、ガッツポーズのように腕を曲げて力こぶてを強調するポーズを基本とし、全身の大きな筋肉を使い、特に太ももの筋肉、お尻の筋肉、ふくらはぎの筋肉、そして退館や背中、肩、お腹などの大きな筋肉を鍛える静的筋トレ(アイソメトリック・トレーニング)です。勝利のポーズをとり、5秒間力を入れ続けることで、全身の筋肉に負荷をかけ、筋力アップと若返りホルモンの分泌を促すとされています
(AIの解説より)
たった5秒間です!
これすら「どうせやらないだろう」状態のお殿様。
とにもかくにも、胃ろうが抜去されないことには
起きて動く気になれないようです。
困ったものですが、その日は近いはずです。
本人もでしょうけど、私も今か今かと待っています。