知人に勧められた韓ドラ「ミスターサンシャイン」を
最後まで見ました。

たいへん面白いドラマでしたが
韓国の方々の、日本への感情というものを
ひしひしと感じもしました。

日本=悪
というのが、前提にあって進む物語です。
ま、舞台となっている時代が日露戦争あたりですから
そうなるのも仕方ないんですけどね。

実際に、横暴な日本人は多かったでしょうし
差別感情も大きかったことでしょう。
しかしながら、ここまで日本政府、日本軍を野蛮に描くんだー・・・
と、驚きを通り越した何か、新鮮な印象を持ちました。

歴史的見地から見ると、まさに荒唐無稽なところが多々あります。
フィクションですから、それでいいとは思いますが
こういうドラマを見たら
そりゃー、韓国の方々は日本が嫌いになるだろうなあ・・
いや、逆か。
そもそも嫌いだから、こういう描き方になるんだよね。
と、なるほど、安重根が英雄になるはずだよ
そうですね、そういうことですね、と納得しましたよ。

反日感情を煽るという以外にも
日本国民から見ると、おかしな設定が山ほどありましたが
ほほぅ、正確ではないか!と感心したのが日本軍の軍服でした。

日露戦争までは黒い軍服でしたが
大陸で黒を着た兵士は目立ち、狙い撃ちにされる、という悲劇があり
その後は黄土色に変わったという経緯がありますが、
その色分けは、きっちり正確に再現されていました。

このように、時代考証はそれなりに行っているようですから
やはり、意図的に日本=悪の構図を強調しているようです。
憂国の義士たちの物語ですから
わかりやすさという観点からは、アリなんでしょうけど
史実だと信じる人がほとんどでしょうから
反日感情は、ますます高まるんだろうなーと、感じました。

個人的には、興味のない国なので
嫌われてもかまわないけどね、と思ったとき
「愛情」の反対の感情は、実は「憎悪」ではなく
「無関心」である、という説を思い出しました。

憎悪を向けるには、向ける理由があるのであろうと考えると
ミサイルをバンバン飛ばして「こっち見て!」
と、必死にアピってる黒電話も、もとは同じ国の人であるわけですから
そういう民族性なのであろうと、1つの結論を得ました。(個人の感想です)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。