お殿様(夫)に先立たれた私は
ありがたいことに、遺族年金を受給できる予定です。

老齢年金は二階建てになっていることは、よく知られています。
老齢基礎年金(国民年金)と、老齢厚生年金です。

私自身はフリーで働いていたあと、専業主婦になりましたので
被保険者区分は1号、後に3号でしたが、お殿様は会社員だったので2号。
1号、3号は厚生年金をもらえませんが(そもそも掛けていない)
遺族として、お殿様が受給中だった厚生年金の
およそ4分の3を受給できるのであります。
(さらに、自分の老齢基礎年金が受給できる65歳までは
中高齢寡婦加算という手当が、厚生年金からいただけます。
年額63万5,500円です。)

今現在、夫に先立たれた30歳以上の妻は
制度上、遺族厚生年金を生涯受給でき、
30歳未満の妻は、受給が5年で切れるのですが
2028年4月以降は、60歳未満までが
5年で給付が打ち切りになる法改正があったようです。

以下、AIによる解説です。

「60歳以下は5年で打ち切り」に関する重要なポイント

<対象となる方>
2028年4月1日以降に新たに配偶者と死別し、受給権が発生した方(生計を同じくする18歳年度末までの子どもがいない配偶者など)。

<影響を受けない方(現行通り無期限で受給可能)>
2028年3月31日以前にすでに遺族厚生年金を受給している方(現在受給中の方はそのままもらえます)。

この改正(改悪ですよね?)、30代、40代の方々は
え?と、思っても、まだ働いている人が多そうだし
働こうと思えば、職も見つかる年齢なので
ある程度は仕方ないと思えるのかもしれませんが
50代、特に50代後半で対象となってしまった方って
ものすごく、めちゃくちゃ気の毒じゃありませんか?

まだ施行前ですが、2025年6月に
国会で可決・成立しているため
今後、ひっくり返る可能性は極めて低そうです。

59歳11か月とかで夫に先立たれた場合
どう気持ちの整理をつければ良いのか。
自分だったら、憤死しちゃうかもしれない。

私は今、61歳だし、間もなく遺族年金受給が始まるし
この改正による影響は受けないのですが
ギリギリだったなあ、としみじみ思ってしまいましたよ。

年金額は決して高くありませんから
年金だけでウキウキ暮らすなんて、とても無理ですが
もともと、自分に使えるお金なんてわずかなものでした。

これからも同じような暮らしが続いていくだけだ
と、思えば何でもないと思いますし
収入が生涯固定されているというだけで
ものすごーくありがたいことだとも、思えます。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。