母の人生を一行で表すとしたら、上記タイトルになります。
しなきゃしないで、なんとかなるものなのだ
と、あきれつつも驚いている今日この頃です。
お金の話もいろいろありますが、長くなりますので
今回は割愛して、掃除について書いていきます。
母はたぶん、ADHDなのでしょう。
出したものは出しっぱなしで片づけが全然できません。
出好きで家にいるのが嫌いという性質もあいまって
掃除というものを、ほとんどしたことがない人です。
だから、常に家の中はぐちゃぐちゃ、埃だらけ。
洗面所の床が、洗濯前の衣類で足の踏み場がなくなっている
というのが、ごく普通のことでした。
耳かきとか爪切りとか、小さなものがどこにあるか
まったくわからない家で育ちましたので
ハサミとか、ペンとか、メモ用紙とか
日常で何かを使いたいと思うたび
それらを探すところから始めなければいけませんでした。
ですから今も、通帳や印鑑といったものすら、
捜索しないと出てきませんし
母宅に行くたび、母が財布やらスマホを探しています。
私と姉で、定期的に片づけをしていますが
そんなものでは追いつかない散らかしっぷりですし
一週間に一度、母宅で食事をしているので
そのとき、キッチンとシンクを最低限掃除してきましたが
はっきり言って、気分が悪くなるような汚さです。
もともと汚い家だったこともありますし
人の家の掃除をなぜ私が?
と、思う気持ちもあり、適当にしかしてこなかったせいでしょう。
訪問ヘルパーさんから、汚いと苦情をもらってしまいました。
というわけで、急遽ダスキンに電話して
キッチン、洗面所、浴室、トイレの掃除を依頼しました。
お値段なんと
6万円超
支払いは、もちろん母です。
というわけで、当面の問題は解決しそうですが
ここ2か月は、以前の介護事業所のヘルパーさんに
水回りの掃除をお願いしていたんですよね。
でも、見たところまったくきれいになっていなくって
おかしいな、と問い合わせをしたこともあったんですが
途中で介護事業所を変える運びとなり
もう、どうでもいいか、と思っていたら
やっぱり、ぜんぜん掃除してくれてなかったようですね。
新しいヘルパーさんから
前の事業所が最後に掃除したのはいつ?
と、聞かれましたから、そうなんでしょう。
苦情を言われたぐらいです。
前のヘルパーさんも、さわりたくないレベルの汚さだったんでしょう。
その状態が普通、と思ってしまう感覚がおかしいのでしょうね。
たしかに、自分の家のキッチンがあんな状態だったら?
絶対に耐えられません。
でも、母が使うキッチンは、常にそうだったので
そういうものだと思ってしまうし
指摘すれば激怒するので、手を出せなかったんですよねえ。
不機嫌をまきちらす習性しかり。
それがデフォルトだし、アンタッチャブル
というゆがんだ感覚を思い知らされました。
息子の不始末に頭を下げ続けてきた人生でしたが
ここにきて、母の不始末にまでお詫びしまくるとは
やりきれないし、なんの罰ゲーム?と思っちゃいますよ。