きのう、後期高齢者とは、会話ではなく傾聴である
という記事を書きました。

こちらの話をまったく聞かず
とにかく、自分が話したいことを話す。
それが、後期高齢者の会話スタイルのようです。

質問されたことに答えても
バッサリ却下されることも珍しくありません。

何かいいサラダ知らない?

リンゴと・・

果物は入れたくないわあ

というような。(笑)

何かいいサラダはないかは、実は質問ではなく
大きな声でのつぶやきなんでしょうね。
ですから、正解は

どういうのがいいですかねえ。

これです。
とにかく、相手の言ったことを反芻する。
それが一番平和なようです。

それは、私が年下だから、そうなるのであって
後期高齢者どうしでは、それなりに

〇〇が✖✖よ
✖✖は△△だよね。

というような、相手の話を受けて
何かしら返す、という会話も成り立ってますから
やはり年功序列世代なんだなあと、感じます。

他人だから、そうですか、そうですねと言ってるだけで楽だわ
とさえ思いますが、これを姑にやられると
人の話を聞かない自分大好き女はやだねえ。
と、なりそうですね。(笑)

とっくに自分が姑側の年齢になってますので
反面教師として気をつけよう、と思ってすぐ
万が一、お嫁さんという存在ができたとて
別に好かれる必要を感じないし
むしろ、好かれてしょっちゅうコンタクトとられるのもいやだから
積極的に話を聞かない態勢をとってもいいかも?
と、思っちゃいましたが、
そんな日は永遠にきそうにないので、杞憂にすぎません。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。