午後、チャイムが鳴ったので
ドアホンで応答したところ
客人(?)は自分を
ガス給湯器「リンナイ」の者だと名乗り
事前に郵便で問い合わせをしたけれど
返事がなかったので耐用年数の確認に来ました。
玄関先での対応をお願いします。
というようなことを言ってきました。
我が家の給湯器と会社名は一致してましたが
そんな郵便物に覚えがないし
リンナイの人がわざわざ来ることなんて
ある??ないよねー。
どう考えても怪しいなあと、思ったので
耐用年数?
うちの給湯器、何年につけましたっけ?
と、聞いたところ
2010年です!
と言われて
えー!?そんな前??
ではないような気がするよ
と、一度ドアホンを切って
給湯器のところまで行って確認したところ
製造年月日が20年代でした。
この給湯器がタイムスリップでもしない限り
2010年に設置するのは無理です。(笑)
ということで、テレビをぼーっと見てたお殿様(夫)に
一部始終を説明して
(そばにいたけど、ぜんぜん聞いてない💢)
絶対に怪しいから
製造年月日の件を話して
何しに来たんだ!
と、言ってきて!!!
と、ぐいぐい玄関までおしやって
1階のエントランスに行かせました。
その後、しばらくして戻ってきたお殿様が言うには
エントランスには、誰もいなかったそうです。
ただ、住人(女性)がおりてきて
変な男の人、いませんでした?
と、聞かれて
話してみたところ
同じ男を怪しい!と思って下りてきたそうです。
危機管理意識のレベルが
一致する住人さんがいてくれるのは
実に心強いことです。
私だけでなく、怪しんだ人がいたせいで
逃げていったのでしょう。
今回は、ことなきを得ましたが
うっかりオートロックをあけて
建物内に侵入させてしまったばかりに
惨事が起きることだってありそうです。
これからも気をつけなくちゃ
と思いますが
何が目的だったのかなーと
そこは、知りたくなりました。
給湯器を見て
壊れかけてる!
すぐ取り替えないと!
とおどかして、高額商品(工事費コミ)を
売りつける商法ならまだかわいいものですが
ドアを開けたとたんに、殴りかかってくる強盗だったら
恐ろしいですよねー。
今後もうっかり開錠しないように、気をつけなくては。