死語というものがありますが
そこまでいかずとも、いまどきの人々は使わない言葉
つまり、シニア世代でのみ使われている言葉、ありますよね。
ジーパン、ズボン、とっくり、チョッキあたりは
いまどきのシニアでさえも使わないかもしれません。
先日、新しいGジャンを着てジムに行ったら
同年代の知人が「すてきな上着ね!」とほめてくれました。
「ありがとう、一目ぼれして買っちゃったの~」
などと、上機嫌で返事をしましたが、ふと
いまどき「上着」って、きっと言わないよね。
と、思ったのでした。
言い換えるならジャケットで、それは、普通に使います。
そもそも前述の「Gジャン」も
いまどきの商品名は「デニムジャケット」です。
Gジャン=ジーンズジャンパーの略でしょうけど
ジャンパーは、はっきり死語ですし
その後出てきた「ブルゾン」も同様ですね。
それらを総括するいまどきの言葉は、アウターですかね。
アウターは、ほぼ使ったことはなく
むしろ「上着」を使ってるような気がします。
しかしながら、「上っ張り」となると
これはもう、死語の世界かもしれませんし
若い世代には通じないでしょうね。
使わなくなった言葉で、ダントツに多いのは
きっとファッション用語じゃないかなーと、思います。
考えてみたら、最近「トレーナー」って聞きません。
UNIQLOで見てみると「スウェットシャツ」になってました。
しまむらとかヒラキでどうなってるかは知りませんが
今やトレーナーは、職業をさす言葉になってるんじゃないかな。
シニア世代では、まだまだ通じますし
若い世代とは交流がありませんから、問題ありませんが
UNIQLOで「トレーナーどこですか?」
と、聞かないように注意しないと笑われるかもしれませんね。(笑)