きのう、ジムの知人が脳梗塞になってしまったことや
シニアの楽しみは体調によって奪われてしまう
ということを書いたんですが、実はひとごとではなく
それを書いているときから、神経痛に苦しんでいました。

神経痛は、40代のころ、ぎっくり腰のあとに発症して以来
たまに出てきますので、持病といえそうですが
毎回、痛みにヒーコラ言ってしまいます。

家事ができないほどではありませんが
腰から足にかけてしびれるような痛みがあって
ジムに行ったものの、とても泳げる状態ではなく
お風呂でじっくりあったまって帰ってきました。

歩いたり自転車をこいだりは、ちょっと痛い程度で気になりませんが
水中でバタ足をすると激痛が走ります。
これは困ったことであるな・・と、思っていましたが
もっと困った問題は、夜に起きました。

ななななななんと!!
横になると、どんな姿勢をとっても痛いではありませんか!!

ちょっと待ってよ!!!でした。
寝る姿勢が痛い?じゃあ、眠れないじゃない!と焦り
まさに輾転反側、したいところですが
これならどう?と、向きを変えてみようとすると
そのときに、痛いいいいいい!!!と、なり
なかなか姿勢が変えられません。
しかし、その姿勢が痛いから向きを変えたいわけですから
痛みをこらえつつ、右半身を下にしていたのを仰向けにとか
必死の思いで動いてみたら

もっと痛くなった!!!

というコントのような事態に。
傍から見たらおかしいだけで、やってる本人は
いてて、いてて、いたいよ~~
と、泣きそうでしたぞ。

なんだかんだやっているうちに
背中を起こしていたほうが楽だということがわかり
ほぼ座っている姿勢で眠りにつき
朝起きたら、普通に横になっていました。

やればできるじゃん!

という話じゃないことはわかっていますが
思わず、そんなことを思ってしまったぐらい
横になるのが難しい夜でした。

そして、起きようとしてみたら
やっぱりまだ痛く、じりじりと少しずつ態勢を変えて
やっと立ち上がったら、だいぶ楽になりました。

寝なければさほど痛くないって、厄介でもありますし
便利でもありますね。
日常生活は、中腰にならなければ、多少の痛みに耐えればすみます。

しばらくこの状態が続きそうです。
せっかく楽しんでいたスイミングもしばらくおあずけです。
シニアあるあるなんでしょうけど、残念です!

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。