悠仁親王
秋篠宮悠仁親王の高校卒業後の進路として
東大農学部という線があるそうですね。
どの程度決まってるのか知りませんが
すでに、反対の署名運動が始まっていて
かなりの数が集まっているようです。
そりゃ、そうですよね。
最高学府東京大学
秀才ならだれもが目指す大学です。
そこに、特権で割り込むな!
と、思う人が多くても当たり前でしょう。
割り込みでなく、一般受験して合格したとしても
反感は買うだろうなと思いますし
私自身は、大いに反感を持ちます。
あの宮家は特になんですけど
皇室ってやはり、浮世離れしてるから
国民感情にうとすぎますよね。
あの方々にだって、学ぶ権利はあるでしょうけど
学びたいと思えば学者だとか識者といった
その道のスペシャリスト中のスペシャリストが
マンツーマンで教示してくれますよね。
コロナ禍のとき、尾身先生が
御所で天皇ご夫妻にコロナの知識を伝授しているところを
ニュースで見ましたよ。
このとき、特権だ!ずるい!!
なんていう反感は持ちませんでした。
むしろ、なんと勉強熱心なおふたりなのだ
と、感心しました。
向学心は、素晴らしい。
東大でなければ学べないことがあるとしても
それは皇族であれば、東大生にならずとも
かなうはずですから
入学のチャンスは国民に譲って
あらかじめ席が確保されているというか
そのためにあるはずの
学習院大学に進んでほしいですよね。
どうなるか知りませんが
署名の紙がまわってきたら
私も名前を書くでしょう。
おそらくネット上でのことでしょうから
紙が回ってくることはないでしょうけどね。(笑)
天皇陛下
古い話ではありますが
陛下と道下美里選手との交流は
いい話ですよね~。
道下美里選手は
2016年リオデジャネイロの
パラリンピック大会
女子マラソン銀メダリストで
パリ大会にも出場予定です。
「パラの伴走者」皇室、国内振興も後押し…64年大会きっかけ
(読売新聞オンライン)
陛下は17年秋の園遊会で道下選手と趣味のジョギングの話題で盛り上がり、18年6月には、お住まいのある赤坂御用地(東京都港区)に招いて約20分、伴走者を務められた。視覚障害者マラソンは、伴走者が選手と1本のひもを持ってリードする。陛下は事前にパラ関連の本を読み、動画を研究してから臨まれた。
「忙しい中でここまで準備をしてくださった。人柄に触れられたことが財産になった」と道下選手。当時は注目されることに慣れていなかったが、常に自然体でいる陛下に接して「ありのままの自分をそのまま出せばいいのかな」と思えるようになったという。
読売新聞オンラインより
こういうことを、もっとメディアはとりあげるといいですよね。