夕べ、お殿様(夫)が息を引き取りました。
享年65。
ホスピス入居からわずか10日。
在宅医療に切り替えて1か月。
余命告知を受けてからも、ほぼ1か月しか経っていません。
2月の末には、夏を迎えるのが厳しいかもしれない
と、思うに至り、覚悟はしていましたが
あまりに早すぎる展開に、気持ちが追いつきません。
最期を迎えるまでの数時間
ホスピスで2人きりで過ごせました。
お殿様が49、私が45歳のときに始まったつながりは
今日までずっと2人きりでした。
互いの親族とは顔合わせをした程度。
共通の知人は1人もなく。
ずっと2人きりで生きてきました。
子や孫に囲まれて旅立つ65歳も多いことでしょう。
そういう方に比べれば寂しい最期なのかもしれませんが
私たち夫婦にはふさわしい最期だったと思いますし
ひとりきりで逝かせることなく、見送れたので満足しています。
ホスピスで担当してくださった看護師さんが本当にやさしい方で
慈愛に満ちた寄り添いでサポートしてくれました。
私もいずれは、ここにお世話になりたいなと思いました。
緩和ケアに移行するときがきたら
在宅医療は選ばず、早めにホスピスに入居しようと思います。
自分が最後に行く場所が決まったので、よかったです。
ご報告でした。