諮詢(しじゅん)
- 意味:参考として他の機関などに意見を問い求めること
- 豆知識:類語に「諮問」があります。
母の要支援認定を申請する際
かかりつけ医の意見書が必要だと知りました。
これも1つの諮詢ですね。
要支援申請
母の要支援申請の次のステップ
自治体職員による聞き取り調査
というものが行われました。
場所は、母宅。
家族の同席はなくてもよい
と、言われましたが
気になるので行ってきました。
職員さん
どのような立場の方なのか
いまひとつわかりませんでしたが
乗ってきた自転車には
自治体のステッカーが貼ってありました。
坂道を自転車でのぼってきてくれたのだなあ
と、思うとありがたみが30倍ぐらいになる暑さでしたね。
物腰が柔らかく、感じのいい方でした。
年寄りを赤ちゃん扱いすることもなく
必要なことを丁寧に聞き取っていってくれていました。
全部終わったて、ではこれで、となったあと
家族にだけ聞きたいことがあると言われ
玄関先で2人で話しました。
内容
何をきかれるのかな~
と、思っていたら
認知機能について、ウソがないかどうかの確認でした。
面談中に聞かれたので
物忘れが出始めていることを言ったせいでしょう。
本人からでなく、家族だけから出た話だったので
詳しく聞き取りがしたかったようでした。
要約すると、
まったくでたらめな話をしていないか
物忘れを取り繕うためにウソをついていないか
ということを聞かれました。
そこまでは行ってないけれど
物忘れを指摘すると
必ず何か理由をこじつけてとりつくろってはいるものの
大ウソをこいて、物忘れをしていなかったことにする
というレベルではないと証言しました。
証言というと、ちょっとおおげさですが
でも、現状を正確に把握してもらう必要がある項目ですよね。
レベル
身体の衰えも、認知機能の衰えも
今のところ、深刻なレベルではありません。
でも、どんどん進んでいくはずのものですから
現時点がスタート地点です。
この先、支援がより必要になっていくにつれ
何度も面談が可能だと言ってくれました。
いつどんなふうに衰えが進むのか
正確に予測することは不可能ですから
現状から進んだかどうかを
常に、意識して見ていく必要があるのだなと
改めて感じたのでした。
とりもなおさず
これでステップ2が終わりました。
あとは審査結果を待つばかりです。
支援1が認められるといいなあと、思います。
近所のかかりつけ医は、「大丈夫」と言ってくれてます。
この場合の「大丈夫」は
必要ないの大丈夫ではなく
支援が必要と認められる
という意味での大丈夫です。(笑)