退院

母が無事、退院しました。
迎えに行ったときは
すでに、着替えをすませ
荷物もまとめて
コミュニティルームに出てきていて
ほぼ、普通の老人でした。

約10日間の入院でしたが
その間、足腰が弱ることもなく
元気に回復できての退院なので
まずは、めでたしめでたしです。

今後

白血球の数値が下がり
順調に回復できはしたものの
歯茎の奥の炎症が
まだ完全には治っておらず
骨髄炎の状態にあるそうです。

根治を目指し
体力が回復したところで
再入院し、手術することになり
そのときは、全身麻酔だそうです。

骨を切除する手術なので
母は、少しびびってましたが
内臓を切除するわけじゃありませんから
まだ、マシだったと思えます。

麻酔

主治医の先生が気にしているのが
高齢の身で全身麻酔に耐えられるかどうか
ということでした。

ただ、先生曰く
年のわりにとても元気なので
経過観察をして、できそうなら
手術をする、とのことでした。

母は丈夫ですから
きっと、全身麻酔も問題ないでしょう。

こういうときに
日頃の体力が物を言うのですね。

健康

母は、見るからに頑丈
というタイプではありませんが
昭和10年生まれにしては背が高く
体格は良いほうでしょう。

それだけでなく、私や姉が子どものころ
まだ、添加物が社会問題として認知される前から
合成着色料が入った食品を避けていたり
片付けはてんでダメですが
娘ふたりのおやつを手づくりするなど
食の健康には、鼻がきくほうでした。

おかげで、私も姉も
さらに息子、姪にいたるまで
アレルギーなしで育ちました。

体は食べたものでできていますから
安全な食品を本能的に察知できる母は
自分自身も、健康な老人になれたのでしょうね。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。