先日、新しい朝ドラを酷評する記事を書きました。
(その記事はこちらです。→絵に描いたような駄作)
今日の放送を見て、自分のカン違いを知りました。
初日に同級生の男の子と
海にダイブした野球部少年は別人だったんですね。
いい加減に見てたせいもありますし
若い子の顔が区別できないせいもあり
誤解してしまいました。
そして、気づきましたよ。
と、いうことは
- 同級生の幼なじみ
- ダイブした野球少年
- 書道部の先輩
すでに3人も、ヒロインの恋人候補が出そろってるんですね。
朝ドラヒロインは、かつて、最低3人以上の男性から求愛されるものでしたから
いまさら驚きませんけど、最近はそこまであからさまに
モテモテのヒロインっていなかったんじゃないかな?
でもまあ、橋本環奈ちゃんですからね。
リアルにいたら、そりゃーモテモテでしょう。
リアリティがあるともいえそうです。
でもたぶん、書道部の先輩には失恋するんじゃないかな。
そうして、ヒロインは大人の階段をのぼっていくわけです。
それはともかく、今のところ
ドラマを貫いている大きな柱が「ギャル」です。
ギャルって、そもそもなんだっけ?
と、今さらながらに考えてみました。
別に、ギャルだから不良だとかクズだとかって
思ったことは、ありません。
ぼろは着てても心は錦というように
みてくれでその人を判断するわけにはいきません。
そして、調べた結果わかったことです。
ギャルとは
女の子。 若い女性。 特に、明るく社交的で、流行のファッションを取り入れるなどの行動を通じ、感覚を共有しようとする女性
だそうです。(グーグル先生が教えてくれました)
そういう人々をギャルと呼ぶようになったのが
平成のころなんでしょうね。
コギャルとかっていう人々もいましたし
(よくわかりませんが)
つまり、今回の朝ドラは
元ギャルだった人々が
そろそろ朝ドラを見る年齢になっただろう
ということで制作してるんですかね。
うわ~、なつかしい~~~
と、思う人々よりも
なんだ、この薄汚い集団は!?
と、思う人のほうが多いように思うんですが
ギャルの親を含めると
うわ~、なつかしい~~~
と、思う人々が倍増しますので
その人たちがドラマ視聴を支えていくんですかね?
朝から、汚い集団、知性のかけらもないしゃべり方を
見せられるのは不愉快です。
今後、ドラマ内のギャルたち一人一人が抱えている
諸問題などが掘り下げられていくようですが
ほとんど興味がもてません。
ここ(ギャル集団)しか居場所がない
とかなんとか、言ってるギャルがいましたが
境遇に何かしらの問題があったとしても
誰もかれもがあんな珍妙な集団に入るわけじゃありませんから。
私が色眼鏡でみているのは、あくまで見てくれです。
中身までどうこう言う気はないんですけど
ああいう格好をして、たむろする集団は
朝から見たくありませんねえ。
むかし、まさにコギャル全盛期
通勤、通学で込み合う駅の階段の
すぐ上をあがっていた女子高校生が
超ミニスカートを履いていたせいで
見たくもない汚いパンツを見せられて
朝から、吐き気をもよおしたことがありますが
あれに似た嫌悪感があります。
清潔感に欠ける朝ドラ
うんざりですが、
楽しんでいる人も、いるんでしょうね。
たぶん、どこかに。