40歳前ぐらいから、誰も私のことなんて見てないんだから
好きなものを好きなように着て問題なしとしていましたが
好きなものを好きなように着ると
何かおかしい・・・
と、思うようになってきています。
ここ1~2年特に違和感が大きくなっているわけですが
それはやはり、歳をとって体が変化しているからなんでしょうね。
少し前にアメリカドラマ「BONES」にはまっていることを書きました。
(その記事はこちらです。→すぐに白骨遺体を連想してしまう)
主人公が法人類学者で遺体の骨から死因や凶器を特定し
殺人事件を解決していく、という物語です。
そういう話ですから、ほぼ毎回、冒頭に変死体が発見され
主人公が検視するシーンがあります。
そのときに、主人公がパッと見ただけで
〇〇(骨の名前)の形状から性別は男性
✖✖(骨や歯の名前)の摩耗度合いから見て※※代前半
△△(骨や歯の名前)がわずかに変形しているから※※代後半
など、性別や年齢をどんどん言い当てています。
着目したいのは「摩耗・変形」などと表現されていますが
骨や歯が年齢とともに変形していくという事実です。
体重や服のサイズが変わっていなくても
骨格レベルで体格が変化していっているので
頭の中で描いたコーディネイトで着てみると
何か変・・?
となっちゃうことが増えているんでしょうね。
そういうわけで、今服を選ぶときは
可能ならば必ず試着をするようにしています。
試着ができない通販のときは
こういうサイズ感で着たいと思う手持ちの服を持ってきて
肩幅や丈などをメジャーで計って
商品のサイズ表示と引き比べています。
それぐらいしないと、着たときに違和感を感じることが多すぎて
失敗ショッピングが増えるばかりです。
どんだけ骨格が変わってるんでしょうかね?
知るのが怖いけど、怖いものみたさで知りたいような気もします。(笑)