「星になった少年」という映画がありましたね。
観たことはありませんが、
日本人初の象使いを目指してタイで修業を積み、1992年に20歳の若さで交通事故により亡くなった実在の青年・坂本哲夢(さかもと てつむ)の半生を描いたノンフィクション、およびそれを原作とした2005年公開の日本映画
というような内容であることは、知っていました。
亡くなったことを「星になる」と表現するのは一般的ですが
「数字になった」というものを見て、吹きだしてしまいました。
YouTubeでシニア未亡人の口コミ、というような動画を見ていたら
70前後の方々の声が多かったせいか
自由になった!!
という喜びに満ち満ちていました。
もう怒鳴られないとか、監視されないとか
不自由な生活だったことを切々と訴えたあと
夫が亡くなった後の解放感の喜びを爆語りする口コミが多く
いやはや、それはそれはたいへんでしたね。
と、同情しつつ、程度の差こそあれ
私も妻業から解放された感は、確かに感じています。
そして、口コミの中のひとつに
偶数月の15日、遺族年金の確認のため、銀行に行きます。
「振込金額」という数字になった夫には、素直に感謝できます。
というものがありまして、笑ってしまったのでした。
私の遺族年金の振り込みは、早くても10月だそうです。
そのとき、いえ、今後ずっと年金を下ろすたびに
お殿様(夫)が数字になっちゃったのね
と、思いつつ、心の中で手を合わせそうです。