久しぶりの更新です。
タイトルどおり、在宅診療体制に移行しましたので、
ここまでの経緯と現状を記録しておきます。

連休明け、定期通院時に肺炎の悪化が見られ、入院となりました。
入院中に「今後についての相談」という流れになり
主治医、病院のサポート課の看護師と話をすることになりました。

本人が「通院がしんどい」と申し立てていたこともあったのでしょうか。
そこで主治医から言われたことは、以下の3点でした。

  • バイパス手術は無理
  • 緩和医療で苦痛を和らげていく
  • 在宅医療と緩和ケア病棟の説明

ここでお殿様(夫)本人が、余命を確認したところ

半年は厳しいと思われる

との返事をいただきました。

わかっていたことではありますが
やはり、お殿様のショックは大きかったようです。

がんの治療は2月からストップしていますので
すでに終末期に入っていたわけですが
主治医から余命を聞かされるのは、とてもつらいことでした。

がんは、いまだ転移がないため
がんだけなら、1年ぐらいもつかもしれないが
肺炎をくり返していて体力が落ちているので
厳しい見立てになってしまう、とも言われました。
かえすがえすも、食道に瘻孔ができてしまったことが残念です。

しかし、嘆き悲しんでばかりもいられません。
通院が困難になってしまったので、当面は在宅医療になりますし
その後、緩和ケア病棟の入院もすることになるでしょうから
その準備を進めなければ、と思っていました。

通院中の病院には緩和ケア病棟がないため、
別の病院に出向くことになるのだろうと思っていたら
なんと、なんと、訪問診療と訪問看護の手配
緩和ケア病棟のエントリーなど、
すべてを病院のサポート課がしてくれて
私はただ電話で「決まりましたよ」と伝えてもらうだけですみました。

このようなサポート課がない病院だと
諸諸自分で調べるところからになるようですから
入院するたびに差額ベッド代をとられたことはシャクにさわりますが
やはり、大きな大学病院はありがたいと思ったのでした。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。