コロナ

コロナ禍のとき
社会の何もかもが一変しました。

人どうしの距離をとるという
新しい習慣が定着するまでは
さまざまな混乱が随所で見られました。

なかでも、戦場であったはずの
医療現場は、たいへんだったでしょうね。

ということを、母が入院してみて
改めて感じました。

面会

というのは、入院患者との
面会の厳しい規制です。

一度に2人までで
病室での面会ならば15分
コミュニティエリアでならば30分
と、決まっていて
病棟に入った時にタイマーを渡されます。

コロナ禍以前には、こんなに厳しくなかったよねえ?
と、思い出した一番新しい記憶が
父が入院していたときですから
もう20年近く前。(笑)

それだけ経てば、規則も変わりますが
コロナ禍がなければ
こんなに厳しくなかったでしょうね。

看護師さん

看護師さんたちは、とても忙しそうです。
確認したいことや、伝えたいことがあって
話しかけると迷惑そうな顔をされます。

それでも、用事はすませられましたし
母曰く、看護師さんたちは
とてもやさしくしてくれているそうなので
それなら、いいですよね。

忙しくて、患者の家族にまで
見せる笑顔はないのでしょう。

そもそも、サービス業じゃありませんしね。

でも、自分だって
ビシバシ病人である母に厳しいことを言ってますが
看護師さんに冷たくされたら
ちょっとかわいそうだなと思ったので
ま、よかったです。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。