お殿様(夫)のがん治療は、抗がん剤投与のたびに入院しましたし
その後、2月からは肺炎が悪化するたび、入院していましたので
去年の今頃から、入退院をくり返した1年でした。

入院中は、家にひとりでしたし
食事が経口摂取できず、胃ろうからの栄養剤注入期間も
お殿様の食事のしたくがなくなりましたので
家事が激減した1年間でもありました。

しかし、家事が減った分、病院へ行ったり
薬局に薬をとりにいったり
病状の悪化とともに、介護的なことも始まって
忙しい毎日を過ごしていました。

合間に自分の用事であるジム通いを遂行するため
時間管理に追われ、家事はてきぱきとすませていました。

今は、完全なただのひとり暮らしです。
とにかく、だらけますね。

朝は、何もしなくても5時前には目がさめますが
いつまでもだらだらとベッドの中でスマホを見てたり
もっと本格的にテレビでYouTubeを見たりして
やれやれ、どっこいしょと、起き上がるのが6時過ぎることも増えました。

その後は、筋トレ、朝ご飯、洗濯、掃除と進むんですが
梅雨時でもあり、洗濯を2日に1度にしていますし
人がひとり減るだけで、こんなにちがうかな?と思うほど
部屋も汚れませんから、掃除機も2日に1度しかかけていません。

午前中にジムに行って、買い物など必要な用事をすませ
帰宅後は、昼食をとったら、ほかにすべきことは何もありません。

本を読んだりゲームをしたり
ひたすらだらだら過ごして、5時半ぐらいには
そろそろ横になるか・・と、ベッドに入ってしまいます。

その後は、テレビでサブスク配信のドラマや映画を見て
そのまま寝落ちして、ふと目が覚めると

まだ11時!

なんてことも多々あります。

年金がたいした受給額じゃありませんから
これだけヒマなら、少しでいいから働く
という選択をする人もいるんだろうな、と思います。

しかしながら、私はもう

2度と働きたくない

と、強く思っているので
節約しながら、もったいない時間の使い方をしていく予定です。

何もしなくて良い、というのは
実は、最高のぜいたくなのだろうと思います。

お金をじゃぶじゃぶ使える老後ではありませんが
私が苦痛でない生活を与えてくれたお殿様に
改めて感謝しています。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。