母がデイサービスに行く日
午前中、ずっとそわそわしていました。

母が心配だから、といえばそうなのですが
心配のベクトルの方向は
なじんでいるかしら?とか、
楽しめてるかしら?とかいったものではなく

やらかしてないだろうか?

ということです。

何かトラブルを起こせば、すぐ電話がかかってきます。
還暦を過ぎ、とうとう母の保護者になってしまいました。
うんざりです。

幸い、直近のデイサービスの日は、電話がなかったので
激怒して叱り飛ばした効果が、まだ続いているようです。

しかし、油断はできません。
母という人は、私が激怒して少しはおとなしくなっても
強靭なメンタルで、すぐに元に戻ってしまいますから
またこの先、何かをしでかす可能性大です。

それにしても、介護施設からはすぐに連絡がくる
という話は、よく見聞きしていましたが
本当にそうなんですねえ。

そっちで勝手に解決してくれよ
と言えば、無責任な家族認定されて
そのうち出禁になってしまうかもしれませんから
連絡がきたら、平身低頭お詫びするしかありませんね。

なんだか、保育所に似てますね。
といっても、私が知っている事例は30年ぐらい前のものですから
令和の時代は、変わっているのだろうと思いますが。

むかし、保育所は預かってもらう側が圧倒的に劣勢で
保育士さんから出る指示には
ひたすらお詫びして、従わざるを得ないケースが多かったようです。

紙おむつではなく布おむつを使うとか
お迎え前に美容院に寄ったことがばれると叱られるとか
いろいろあったようですが、人から聞いた話であって
私は、保育所は使わず、出かけ仕事のときは母に預かってもらっていました。

孫はかわいがってくれた母ですが
夜、へとへとになって迎えに行っても
息子をすぐに引き取って帰るわけにはいきませんでした。

まずは、あがってお土産を渡し(母には上納金が不可欠でした)
息子がどんだけ手がかかったか、という話を聞かされ
お礼とお詫びがすむまで帰れませんでした。

介護施設からの連絡は、これに似てますね。
された側が同じ報いを受けるっておかしくないですか?
因果応報なら、母に行くべきなのに。

どんなにぼやいたところで
今後も、何かあればすぐ連絡がくるのでしょう。

完全に人任せにはできるはずもありませんから
仕方ない、と割り切るしかありません。




忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。